【全起こし】大泉洋「『洋ちゃん、よかったよ』と書くとファンだとバレるので『あんまり好きじゃないけども、大泉洋、結構よかったよ』とファンじゃない感じで書いて(笑)」『そらのレストラン』プレミアイベント 全文掲載

MC:ありがとうございました。続いて、野菜農家の富永芳樹役を演じられました、高橋努さん、お願いいたします。

大泉&マキタ:よ!努!

高橋:ありがとうございます!(笑)。富永役をやらせていただきました、高橋努と申します。僕、今回、ずーっと長年先輩だった洋さんと初めて…同い年の役でしたよね。

大泉:そうですね。幼なじみっていう。

高橋:それが光栄で。

大泉:実際随分年が違うんじゃねぇの?あなた、いくつ?

高橋:僕、40です。

大泉:努くん、40なの?あぁそう?

高橋:いくつに見てたんですか?

大泉:32、3だと思ってた。

高橋:ほんとですか?そうですか!小学校1年からこの顔だったので(笑)。

大泉:はっはっは!

高橋:追い越したのかもしれないですね!年齢が(笑)。

大泉:5つも違うのにね!

高橋:5つですか?

大泉:もう45ですよ~。

高橋:洋さんがスーパースターなのでもっと上の人かと思ってた。そういう大きな…。

大泉:やめなさいって…。

マキタ:まんざらでもねぇなぁ!(笑)。

高橋:っていう感じで(笑)、今日はなるべく皆さんと一緒に楽しんでいきたいと思います。よろしくお願いします!

MC:よろしくお願いします。ありがとうございます。続いて、漁師の野添隆史役を演じられました、石崎ひゅーいさん、お願いいたします。

石崎:石崎ひゅーいと申します。

大泉&高橋&マキタ:ひゅーい!

大泉:かわいい!

石崎:映画に出るのが2作品目で、かなり撮影に入る前は緊張していたんですけれども、撮影に入ったら、皆さんが最初っからこういう雰囲気だったので、すごく楽しく演じさせていただきました。そういう楽しい感じがみんなに伝わったらいいかなと思います。石崎ひゅーいでした。

大泉:アーティスト感があるね。出してくるね、アーティスト感をね。

マキタ:一応、私も音楽活動やってますけどもね。やめて、そういうぶっこみ方(笑)。そういう枠じゃねぇからね。

MC:そんなマキタさんのお隣にいらっしゃいます、大泉さんとは本作で4作目。俳優・大泉洋の魅力を誰よりも熟されている深川栄洋監督、お願いいたします。

大泉&マキタ&高橋:よ!深川!

深川:この作品は2017年の秋に北海道のせたな町で1か月かけて撮影して参りました。撮影期間中、スタッフの苦労はいろいろあるんですけれども、役者さんたちがものすごく仲が良くて撮影に入っていたのを傍目で見ておりました。映画を観ていただくとわかると思うんですけれども、キャメラと役者たちの間に微妙な溝が、あるのかないのかわかると思うのですが…。

大泉:どういう意味ですか?

深川:離れているという意味ですね。距離がある。それがだんだん、仲良くなっていく最後がありますので、そこらへんも見ていただければと思っております。マキタさんが濡れ場とおっしゃっていますが、本当に濡れてたシーンがございますので。

マキタ:物理的な話ですよね。

深川:そこも見ていただければ。いいものが張り付いていますので、おでこあたりをもうちょい見ていただければ。

マキタ:おでこ関係ないでしょ。

深川:あ、はい(笑)。今日は楽しんでいってください。ありがとうございました。