【全起こし】鈴木拡樹、荒牧慶彦ほか刀剣男士がヒット祈願で鏡開き!『映画刀剣乱舞』初日舞台挨拶レポート 全文掲載

MC:1番記録に残るところですからね(笑)。さあ、それではトークテーマを変えていきたいと思います。皆様もすでにご存じだとは思いますが、『映画刀剣乱舞』本編上映前に、「NO MORE映画泥棒」と本作がコラボしたマナーCMが週替わりで上映されるということで。まずは監督にお話をお伺いしたいと思います。まさかのコラボ、いかがですか?

耶雲:そうですね。たまたまなんですけど、僕が「NO MORE映画泥棒」という映像を10年ぐらい…、10年以上前から監督を担当していたんです。で、今回「『映画刀剣乱舞』のコラボ映像を作ってみないか?」っていう話があって、それはもう僕しかいないんじゃないかっていうことで、もう手を挙げて、「映画泥棒」のことも「刀剣乱舞」のことも知っている監督っていうのは、世界で僕しかいないので、もう「僕にやらせて下さい」って言ったら、「あ、じゃあそこまで言うなら…」みたいな感じで引き気味で言われて。

椎名:そこまで言わなかったら他の方になってた?

耶雲:なってたかもしれないです。でもまあ、絶対やらなきゃなと思って、手を挙げてやりましたけど。なんか結構ね、面白い感じには仕上がったと思うので。

椎名:結構こだわって撮りましたよね。時間かけて撮りませんでした?すごい力入ってるなって思いましたもん!

MC:この後上映されますので、是非とも本編の前でも楽しんで下さい!さあということで出て参りました。お祝い事には「鏡開き」です。さあ皆様、木槌を持っていただいて、それぞれスタンバイをお願いします。そして、私が「映画」と申し上げます。そうしましたら、会場の皆様は「刀剣乱舞」とお声をいただいたら鏡開きという運びにしたいと思います。というこでご準備整ったでしょうか。参りましょう。ヒットを祈願しまして…。映画!

会場観客:刀剣乱舞!

(登壇者全員で鏡開き)

(会場拍手)

MC:おめでとうございます!それでは振る舞い酒でございます。特製の酒樽の中にはなんと、甘酒が入っています。ノンアルコールですので、皆さんにここで飲んでいただきたいと思います。では乾杯の音頭を座長、お願いいたします。

鈴木:はい!では、いいですか?『映画刀剣乱舞』のヒットを願いまして…。「刀剣乱舞」、始めよう!

登壇者全員:始めよう~!

鈴木:乾杯~!

(会場拍手)

MC:おめでとうございます!ありがとうございました。さあということで、あっという間にお別れのお時間が来てしまいました。ということで、お時間の都合上、監督と鈴木さんから一言ずつ頂戴したいと思います。まずは耶雲監督お願いいたします。

耶雲:はい。本当に、初日が来たんだなっていう感じがしてます。今年、平成が新しい元号に変わるっていう、すごい歴史的な年だと思うので、『映画刀剣乱舞』が公開されるにはすごく相応しい年なんじゃないかなという風に思っております。舞台、アニメ、ミュージカルとか、メディアでいろいろやってきましたが、それとはまた一味違う、映画ならではのスケール感のある作品に仕上がっていると思います。最後まで楽しんでいって下さい。今日は本当にありがとうございました!

MC:ありがとうございます。さあそれでは、キャストを代表しまして鈴木さん、お願いします。

鈴木:はい!改めまして、劇場に足をお運びいただきまして、誠にありがとうございます。この作品は本当に沢山の方に観ていただきたいと思います。映画自体はもう撮り終えて、編集も完了したものを今から観ていただくんですけれども、ここからもう1段、2段成長するためには皆様が観ていただいて、この作品に愛を持っていただいて、そこで育てられるものもあるのかなと思います。観ていただいた皆様の中で観たもの同士会話をしていただいて、どんどんどんどん世界観を広げていって下さい。今日は本当にありがとうございました!

MC:ありがとうございました。では、感謝の気持ちを込めてコール&レスポンスでまた最後、終われればと思うんですけれど。鈴木さん、お願いできますか?

鈴木:はい!「映画刀剣乱舞」と全員で言いますので、「始めよう」でお願いします。では皆さん、お願いします!映画!

登壇者全員:刀剣乱舞!

会場全員:始めよう~!

登壇者全員:ありがとうございました!

『映画刀剣乱舞』
2019年1月18日(金)全国ロードショー
監督:耶雲哉治
脚本:小林靖子
原案:「刀剣乱舞-ONLINE-」(DMM GAMES/Nitroplus)
主題歌:西川貴教「UNBROKEN (feat. 布袋寅泰)」
出演:鈴木拡樹 荒牧慶彦 北村諒 和田雅成 岩永洋昭 定本楓馬 椎名鯛造 廣瀬智紀 山本耕史 八嶋智人
配給:東宝映像事業部

【ストーリー】 天正十年六月二日 京・本能寺。 明智光秀が織田信長(山本耕史)を襲撃した“本能寺の変”に、歴史改変の魔の手が迫っていた。 燃える寺から信長を逃がし歴史を変える、そんな時間遡行軍の計画は、刀剣男士たちの活躍により打ち砕かれた。ところが、無事任務を終えて帰還した彼らに届いた「織田信長生存」の一報。 本来の歴史に戻すため、刀剣男士たちは織田信長暗殺を目的に再び過去へと出陣するのだった。どうやって信長は生き延びていたのか、怪しい動きをする影、そして立て続けに歴史介入をしてくる時間遡行軍。彼らの本当の狙いに気付いた三日月宗近(鈴木拡樹)は…正しい歴史とは何か。“守るべきもの”を守る戦いが、今始まる!

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