MC:なるほど(笑)。味噌っぽいものを食べたということですが、岩永さん。撮影を振り返ってみてどうでしょう?
岩永:そうですね、楽しかった。「寒い」とかいうのは当たり前のことなんですけれども、それよりも、どの現場でも思うんですけど、特にこの現場も、監督を始め、スタッフの方々がすごい支えて下さったなというのが、1番の思い出になりますね。
MC:ありがとうございます。定本さん、いかがでしょうか。
定本:約1ヶ月ちょい、「刀剣乱舞」漬けの毎日だったので、本当に濃密な時間を過ごしたなって思うのと、その中で毎日一緒にいるので、たぶん他の役者さんとは会ってる期間とかは少ないと思うんですけども、その間ですごく仲が縮まって、どんどん良い作品を作るためになっていったんじゃないかなと思い、すごく良い時間を過ごせました。
MC:なるほど。絆が深まったということですね。では椎名さんはいかがだったでしょうか。
椎名:はい。先ほど、三日月役の拡樹が言ったように、お菓子をね、拡樹が配っていて、僕はその姿にすごく憧れを持って。拡樹と同じくらいのカバンを持って現場に行って、拡樹と同じようにお菓子を入れてみんなに配ろうとしたんですけど、なんか僕のお菓子をみんなあんまり貰ってくれなくて。
荒牧:たいちゃんがそれやると「遠足」みたいになっちゃうから(笑)。
椎名:(笑)。で、拡樹と俺だけ同じくらいの大きさのカバンを持って台本を入れてたんですけど、「あ、君たち、持たない派?」みたいな話をして、「あ、映像慣れてないの?」みたいなことをやりながら、僕自身慣れてないのにそういう雰囲気の中で、面白おかしく現場を毎日過ごしていたのをふと思い出しました。毎日楽しかったです。
MC:ありがとうございます。さあ廣瀬さんいかがだったでしょうか。
廣瀬:みんな言ってるんですけど、本当に楽しかったなっていう記憶が強いですね。やっぱり先ほど楓馬たんも言ってたんですけど。
和田:何?え?
廣瀬:先ほど楓馬たんも言ってたんですけど。
荒牧:今までそんなふうに読んでたっけ?
定本:いや、今日初めて呼ばれました(笑)。
(登壇者爆笑)
廣瀬:いやまあでも、先ほどもね、楓馬たんも言ってたんですけど、撮影期間長くいて、やっぱりぎゅっと関係性が築き上げられていたので、今こうやって集まってもね、3人集まれば「かしまし娘」みたいな。
和田:ちょ、どうした?いったんそっとしておこう…。
廣瀬:「かしまし娘」みたいな感じで、笑いの堪えない現場だなっていう感じなので。また、ね、こういう機会があって、例えばそれが新たな続編だったりとか、そういうのが作れるようなことがあれば、より一層またぎゅっとなったチームワークが見れるのかなと思うと、ウキウキワクワクしますね。