【国内映画ランキング】マーベル 悪のヒーロー『ヴェノム』が1位!北川景子『スマホを落としただけなのに』は2位スタート

【日本動員ランキング 11月3-4日】

1位(新) ヴェノム
2位(新) スマホを落としただけなのに
3位(↓) 映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ
4位(↓) 宇宙の法 -黎明編-
5位(↓) 旅猫リポート
6位(新) ビブリア古書堂の事件手帖
7位(↓) 億男
8位(↓) 日日是好日
9位(新) 走れ!T校バスケット部
10位(新) 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第六章 回生篇

全米で累計興収1億9000万ドル超の大ヒットを飛ばした『ヴェノム』が、日本でも首位発進。2018年公開のアメコミ映画で1位をゲットしたのは、『デッドプール2』に続いて2作目だ。宇宙から来た生命体=シンビオートに寄生された記者エディ・ブロックが、善と悪の狭間で葛藤しながら、生体実験を繰り返すバイオ企業の陰謀に迫る。主演はトム・ハーディ。主人公の恋人役でミシェル・ウィリアムズがアメコミ映画初チャレンジ。2位には中田秀夫監督、北川景子主演のスリラー『スマホを落としただけなのに』が入った。彼氏が紛失したスマートフォンが何者かに拾われたことから、ひとりの女性の人間関係や命までもが危機に陥る。ヒロインの恋人役で『おっさんずラブ』の田中圭が共演。6位は黒木華&野村周平共演の『ビブリア古書堂の事件手帖』。三上延のミステリー小説を原作に、古書堂の女性店主と活字恐怖症の男性が、本に隠された謎をひも解く。監督は『少女』の三島有紀子。9位『走れ!T校バスケット部』は同名ベストセラー小説を志尊淳や佐野勇斗ら若手俳優の出演で映画化した青春ドラマ。10位『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第六章 回生篇』は人気アニメの全7章の第6章だ。(興行通信社調べ:動員)

▼『ヴェノム』の日本版予告編。シンビオートと合体し〝ヴェノム〟となったエディ。どこかユーモラスだが残虐な異色ヒーローは、自らを〝俺たち〟と呼ぶ。エンド・クレジット後の映像も見逃さないで!