【全米映画ランキング】『ラ・ラ・ランド』コンビによる『ファースト・マン』が3位スタート!

【全米興収ランキング10月12-14日】

1位(←) ヴェノム
2位(←) アリー/スター誕生
3位(新) ファースト・マン
4位(新) Goosebumps 2: Haunted Halloween※
5位(↓) スモールフット
6位(↓) Night School※
7位(新) Bad Times At The El Royale※
8位(↓) ルイスと不思議の時計
9位(↑) The Hate U Give※
10位(↓) A Simple Favor※

※が付いたタイトルは原題

公開第1週に興収8000万ドル超を挙げた『ヴェノム』が、2週目も快調。首位をキープし、累計興収は1億4280万ドルに達した。2位も『アリー/スター誕生』のまま、1&2位は変わらず。3位は『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督&ライアン・ゴズリングのコンビによる実録ドラマ『ファースト・マン』。1969年に人類初の月面着陸を果たしたアポロ11号のクルーたちの物語を、ニール・A・アームストロング船長の視点でつづる。日本公開は2019年2月。ティーン・アドベンチャー『グースバンプス モンスターと秘密の書』の続編『Goosebumps 2: Haunted Halloween グースバンプス2:ホーンテッド・ハロウィン』(原題)が4位に初登場。前作から数年後、ホラー小説家がかつて住んでいた家を探索した少年2人が、鍵のかかった本を開けてしまい、ゴーストたちが街に飛び出してしまう。少年役は、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』でいじめられっ子の太めのベンを演じたジェレミー・レイ・テイラーとTV『Castle Rock キャッスル・ロック』(原題)のカリール・ハリス。7位は『キャビン』のドリュー・ゴダード監督作『Bad Times at the El Royale バッド・タイムス・アット・ジ・エル・ロイヤル』(原題)。1960年代のカリフォルニア。タホ湖近くのホテルに集った7人の怪しげな客に、贖罪のチャンスが与えられる。出演は、ジェフ・ブリッジス、クリス・ヘムズワース、ダコタ・ジョンソン。9位『The Hate U Give ザ・ヘイト・ユー・ギヴ』(原題)は、黒人低所得者層のコミュニティで暮らしながら、白人富裕層の通う学校の生徒である黒人の少女スター。ある晩、目の前で黒人の幼馴染みを警官に殺されたスターは、幼馴染みの無念を晴らすべく立ち上がる。主演は『コロンビアーナ』でヒロインの少女時代を演じたアマンドラ・ステンバーグ。監督は『ノトーリアス・B.I.G.』のジョージ・ティルマンJr。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『ファースト・マン』の日本版特報。アームストロング船長が公認したノンフィクションを基に、1961~69年のNASAのミッションを映像化。船長らが月面に星条旗を立てるシーンがないことで物議をかもした。船長の妻を、『ザ・クラウン』で第70回エミー賞主演女優賞に輝いたクレア・フォイが演じる。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮。

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