【国内映画ランキング】『名探偵コナン』がついにV7!『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』は2位、『恋は雨上がりのように』は4位、『友罪』は5位スタート

【日本動員ランキング 5月26-27日】

1位(←) 名探偵コナン ゼロの執行人
2位(新) 妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ
3位(↓) ピーターラビット
4位(新) 恋は雨上がりのように
5位(新) 友罪
6位(↓) アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
7位(↓) のみとり侍
8位(↓) ランペイジ 巨獣大乱闘
9位(新) コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道
10位(↓) ラプラスの魔女

累計興収80億円も視野に捉えた『名探偵コナン ゼロの執行人』はV7に到達。2017年4月公開の『美女と野獣』の記録に並んだ。このままいけば、年間興収No.1となる可能性もあり、今後の動向がますます注目される。2位初登場は山田洋次監督のファミリー喜劇第3弾『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』。3世代が暮らす平田家の熟年夫婦の危機がテーマだった過去2作から、今回は長男夫婦の騒動がメイン。へそくりを泥棒に盗まれた際、夫の幸之助に投げつけられた言葉に怒り心頭の妻、史枝が家出。残された面々は食事すらつくれず、困り果てる。4位は小松菜奈&大泉洋共演の恋愛ドラマ『恋は雨上がりのように』。けがで陸上競技を諦めた失意の女子高生が、サエないバツイチ中年のファミレス店長に猛アプローチを仕掛ける。監督は『帝一の國』の永井聡。生田斗真&瑛太が3度目の共演を果たした『友罪』は5位にランクイン。かつて殺人を犯した“少年A”と、町工場で彼の同僚となった元ジャーナリストの奇妙な友情を軸に、瀬々敬久監督が贖罪をさまざまな角度から描き出す。9位は2000年代に人気を博したTVアニメを再構成した劇場版3部作の完結編『コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道』。(興行通信社調べ:動員)

▼『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』の予告編。「フラメンコ教室に通いたい」望みを心のうちに秘めていた主婦、史枝は夫の心ない言葉に不満爆発!平田家の家事一切を取り仕切る働き者の史枝を夏川結衣が好演。映画ファンで知られる立川志らくが、シリーズに初参加している。