【国内映画ランキング】『名探偵コナン ゼロの執行人』が『映画クレヨンしんちゃん』とのアニメ対決を制して1位発進!

【日本動員ランキング 4月14-15日】

1位(新) 名探偵コナン ゼロの執行人
2位(新) 映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱
3位(↓) リメンバー・ミー
4位(新) パシフィック・リム:アップライジング
5位(↓) ボス・ベイビー
6位(↓) ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
7位(↓) 映画ドラえもん のび太の宝島
8位(↓) グレイテスト・ショーマン
9位(↓) ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
10位(↓) クソ野郎と美しき世界

上位4作のうち3作が初登場作品となったランキング。劇場版シリーズ第22作『名探偵コナン ゼロの執行人』が首位デビューを飾った。前々作『~純黒の悪夢(ナイトメア)』、前作『~から紅の恋歌(ラブレター)』に続く初登場1位で、『~から紅の恋歌(ラブレター)』(興収68.9億円)を上回るシリーズ最高成績も期待される。2位は人気アニメの劇場版第26作『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱』。食べた人が凶暴化する〝ブラックパンダラーメン〟が大流行する中華街アイヤータウン。伝説のカンフー〝ぷにぷに拳〟の修行に励むしんのすけらカスカベ防衛隊が、街を救うために奮闘する。ファミリー作品が上位を占めるなか、4位に飛び込んだのは『パシフィック・リム:アップライジング』。前作ラストから10年後を舞台に、人型戦闘兵器イェーガー同士のバトルや巨大KAIJUとの闘いが展開する。マコ役の菊地凛子に加え、日本からは新たに新田真剣佑も参戦。累計興収44億円超をマークし、オリジナルのミュージカル作品では日本最高興収となった『グレイテスト・ショーマン』は公開9週目もしぶとく踏みとどまっている。(興行通信社調べ:動員)

▼『名探偵コナン ゼロの執行人』の予告編。コナンが東京湾で起きた爆破事件の謎解きに挑む。毛利小五郎の別居中の妻にして弁護士の妃英理が劇場版第10作『~探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)』以来12年ぶりの登場。上戸彩は2006年のTVシリーズ以来の声優参加と、久しぶりの面々の登場も話題に。