『シュレック』スピンオフの11年ぶりの続編『長ぐつをはいたネコと9つの命』が2位に初登場!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 12月23-25日】

1位(←) アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
2位(新) 長ぐつをはいたネコと9つの命
3位(新) ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY
4位(新) バビロン
5位(↓) ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
6位(↓) バイオレント・ナイト※
7位(↑) The Whale※
8位(↓) ザ・メニュー
9位(↓) フェイブルマンズ
10位(↓) ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界

※が付いたタイトルは原題

▼『長ぐつをはいたネコと9つの命』の日本版特報。どんな願いも叶えてくれる“願い星”の存在を知ったプスは、再び命のストックを得ようと旅立つ。監督は『クルードさんちのあたらしい冒険』(’20)のジョエル・クロフォード。

3作品が新たにランクインした12月第4週の週末興行。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、V2を達成した。2位初登場は『シュレック』シリーズ(’01~’11)に登場した長ぐつをはいたネコを主人公にしたスピンオフの11年ぶりの続編『長ぐつをはいたネコと9つの命』。9つある命のうち8つを使い果たしてしまった賞金首ネコのプスが、ママ・ルナのペットになろうと決意する。プスの声はアントニオ・バンデラスが続投。フローレンス・ピューやオリヴィア・コールマンが声の出演。日本公開は2023年3月17日。3位『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は2012年に48歳で死去した歌手ホイットニー・ヒューストンの伝記映画。教会で歌っていた少女が成功を収めるまでを描く。ホイットニー役は『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(’19)のジャナ役で注目されたナオミ・アッキー。4位は『ラ・ラ・ランド』(’16)のデイミアン・チャゼル監督の最新作『バビロン』。1920年代のハリウッド黄金時代を舞台に、映画業界での成功を夢見る男女の運命をつづる。出演はブラッド・ピット、マーゴット・ロビーほか。賞レースをにぎわせそうだ。日本公開は’23年2月10日。(Box Office Mojo調べ:興行収入)