マーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が特大ヒットで首位デビュー!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 12月11-13日】

1位(新) ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
2位(↓) ブラックアダム 
3位(←) Ticket to Paradise※
4位(↓) Lyle, Lyle, Crocodile※
5位(↓) Smile※
6位(↓) Prey for the Devil※
7位(←) イニシェリン島の精霊
8位(↓) One Piece Film:Red
9位(↓) Till※
10位(↑) Armageddon Time※

※が付いたタイトルは原題

▼『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の日本版予告編。ティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンが2020年8月に急逝。ティ・チャラを失った登場人物たちの悲しみは、演者やスタッフの喪失感にオーバーラップする。

マーベル・シネマティック・ユニバースのフェーズ4を締めくくる『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が特大ヒットで首位デビュー。オープニング興収1億8000万ドルは、2018年2月公開の前作『ブラックパンサー』の2億3500万ドルには及ばないものの、2022年公開作では『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』に次ぐ数字。若き王にして国の守護者ブラックパンサーであるティ・チャラを亡くしたワカンダ王国。統治を引き継いだ母親の女王ラモンダや彼の妹シュリは、ワカンダで産出される金属ヴィブラニウムを巡る国際社会の圧力や、海の王国タロカンを率いるネイモアの攻勢に立ち向かう。シュリ役のレティーシャ・ライトをはじめ主要キャストやライアン・クーグラー監督は続投。ネイモア役でテノッチ・ウエルタ・メヒア、シュリに力を貸すアイアンハートこと天才少女リリ・ウィリアムズ役でドミニク・ソーンが初参加。2位『ブラックアダム』は累計興収1億5000万ドルに達した。(Box Office Mojo調べ:興行収入)