修道女が少女に憑いた悪魔を祓うホラーが3位に初登場!『ブラックアダム』はV2!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 10月28-30日】

1位(←) ブラックアダム
2位(←) チケット・トゥ・パラダイス
3位(新) Prey for the Devil※
4位(↓) Smile※
5位(↓) Halloween Ends※
6位(↓) Lyle, Lyle, Crocodile※
7位(↑) Till※
8位(↓) Terrifier 2※
9位(↓) The Woman King※
10位(↑) Tár※

※が付いたタイトルは原題

▼『Prey for the Devil プレイ・フォー・ザ・デビル(原題)』の予告編。当初は2020年夏に公開予定だったが、コロナ禍もあってお蔵入りになりかけていた『The Devil’s Light(原題)』を改題して公開となった。

ドウェイン・ジョンソン主演のDCユニバース最新作『ブラックアダム』がV2。累計興収は1億ドルに到達した。唯一の初登場作品『Prey for the Devil プレイ・フォー・ザ・デビル(原題)』が3位に。悪魔憑きの事件が急増し悪魔祓いをこなす神父が人手不足に。男性にしか認められていなかった悪魔祓いの素質を見出された修道女アンが、幼い少女に憑いた悪魔を祓うことになる。アン役はTV『サルベーション 地球の終焉』(’17~’18)のジャクリーン・バイヤーズ。アンを指導するクィン神父役でコリン・サーモンが共演。監督は『ラスト・エクソシズム』(’10)でも悪魔祓いというテーマに挑んだダニエル・スタム。(Box Office Mojo調べ:興行収入)