【日本動員ランキング 8月7-8日】
1位(新) ワイルド・スピード/ジェットブレイク
2位(新) 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション
3位(↓) 竜とそばかすの姫
4位(↓) 映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園
5位(↓) 東京リベンジャーズ
6位(↓) ジャングル・クルーズ
7位(新) キネマの神様
8位(↓) Fate/Grand Order 終局特異点 冠位時間神殿ソロモン
9位(新) 映画 太陽の子
10位(↓) セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記
東京2020オリンピックがフィナーレを迎えた週末、首位デビューを飾ったのはメガ・ヒット・シリーズ第9作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』。主人公ドムの前に少年時代に彼の前から去った弟ジェイコブが出現。弟への複雑な思いを抱えたドミニクは、〝ファミリー〟の面々と共に世界中のコンピュータ・システムにハッキングできる装置の争奪戦に身を投じる。ジェイコブ役でジョン・シナがシリーズ初参戦。死んだはずのかつてのファミリーの一員、ハン役でサン・カンが3作ぶりに復帰した。2位初登場は大ヒット・アニメの劇場版第3弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション。世界選抜ヒーロー・チームが、〝個性〟保持者のせん滅を計画する謎の組織、ヒューマライズと戦う。原作の堀越耕平が前2作に続いて総監修とキャラクター原案を手掛けている。7位は松竹映画100周年記念作となる山田洋次監督作『キネマの神様』。かつて映画監督を志していたダメオヤジを軸に、彼の若き日の撮影所での奮闘をつづる。2020年3月に死去した志村けんの遺志を継いだ沢田研二と、菅田将暉が主人公のゴウに扮する。9位『映画 太陽の子』は、柳楽優弥&有村架純、三浦春馬共演の青春群像劇。NHKで放送されたドラマの劇場版で、原爆開発の密命を受けた研究員たちの悲劇をつづる。監督はNHK大河ドラマ『青天を衝け』の黒崎博。(興行通信社調べ:動員)
▼『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の日本版予告編。ジャスティン・リン監督が第6作『ワイルド・スピード EURO MISSION』以来となるシリーズ復帰。走行中の車ですら吸着する強力アイテムのマグネットが初お目見えし、舞台はついに宇宙へ! これまでの作品をしのぐド派手で迫力満点のアクションが展開する。