【全米映画ランキング】ディズニーの人気アトラクションを映画化した『ジャングル・クルーズ』が1位スタート!

【全米興収ランキング 7月30日-8月1日】

1位(新) ジャングル・クルーズ
2位(新) The Green Knight※
3位(↓) オールド
4位(↓) ブラック・ウィドウ
5位(新) Stillwater※
6位(↓) スペース・プレイヤーズ
7位(↓) G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ
8位(↓) ワイルド・スピード/ジェットブレイク
9位(↓) Escape Room: Tournament of Champions※
10位(↓) ボス・ベイビー ファミリー・ミッション

※が付いたタイトルは原題

新作3本が新たにランクインした7月最終週の全米興行。1位はディズニーランドの人気アトラクションを映画化した『ジャングル・クルーズ』。ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントの共演で、アマゾンに伝わる不老不死になれる花〝月の涙〟を巡るクルーズ・ツアーの船長と女性博士の冒険をつづる。日本と同様、劇場公開とほぼ同時にディズニープラスでの配信が始まったが、興収は3420万ドルをあげている。監督は『エスター』『ロスト・バケーション』などスリラーを得意とするジャウム・コレット・セラ。2位初登場『The Green Knight』(原題)は、14世紀後半の英マンチェスターで書かれたとされる『ガウェイン卿と緑の騎士』を映像化したファンタジー。アーサー王の甥にして円卓の騎士に名を連ねるガウェイン卿が、緑の騎士と戦うべく旅に出る。デヴ・パテルが主演を務め、アリシア・ヴィキャンデル、ジョエル・エドガートンが共演する。監督は『さらば愛しきアウトロー』のデヴィッド・ロウリー。5位にはマット・デイモンが第88回アカデミー賞作品賞受賞作『スポットライト 世紀のスクープ』のトム・マッカーシー監督と組んだ『Stillwater』(原題)がランクインした。疎遠になっていた娘が殺人容疑でマルセイユの刑務所に投獄されたことを知った石油採掘作業員が、娘の無実を証明しようと奮闘する。娘役はアビゲイル・ブレスリン。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『ジャングル・クルーズ』の日本版予告編。金に目がなく果敢な冒険もへっちゃらのリリー博士に、ダジャレを連発する陽気な船長フランクは振り回されっ放し!