【国内映画ランキング】『るろ剣』6週目にして初のトップに!『クルエラ』は6位、『HOKUSAI』は7位にランクイン!

【日本動員ランキング 5月29-30日】

1位(↑) るろうに剣心 最終章 The Final
2位(↑) 地獄の花園
3位(↓) いのちの停車場
4位(↑) 名探偵コナン 緋色の弾丸
5位(↓) 美しき誘惑-現代の「画皮」-
6位(新) クルエラ
7位(新) HOKUSAI
8位(↓) シン・エヴァンゲリオン劇場版
9位(新) アオラレ
10位(↓) 劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 後編 Paladin; Agateram

緊急事態宣言が延長され、出口の見えない映画興行。そんななかで、新たに3作品がランクインした。公開6週目にして初めてトップとなったのは『るろうに剣心 最終章 The Final』。続編『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の公開を今週末の6月4日に控えている。6位『クルエラ』は、エマ・ストーンが『101』のディズニー・ヴィランに扮したスタイリッシュな作品。公開翌日の5月28日からディズニープラスでの配信がスタートしている。7位は90歳で没した浮世絵師、葛飾北斎の人生をオリジナル脚本で映画化した『HOKUSAI』。新たな挑戦を続ける北斎の青年期を柳楽優弥、老年期を田中泯が演じている。監督は『探偵はBARにいる』や『相棒』シリーズの橋本一。9位はラッセル・クロウ主演のサスペンス『アオラレ』が初登場。クロウ演じるドライバーが、クラクションを鳴らしたヒロインに腹を立て、彼女をどこまでも追い詰めていく。ヒロインの美容師、レイチェル役は『移動都市/モータル・エンジン』のカレン・ピストリアス。(興行通信社調べ:動員)

▼『クルエラ』の日本版予告編。パンク・ロックがムーブメントを巻き起こす70年代ロンドンが舞台。神出鬼没のクルエラがまとう衣装やゲリラ的に行うファッションショーの演出がクール!監督は『「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のクレイグ・ギレスピー。柴咲コウによる日本語吹替や、日本版エンドソングもハマっている。