【全米興収ランキング 4月2-4日】
1位(新) ゴジラvsコング
2位(新) The Unholy※
3位(↓) Mr.ノーバディ
4位(↓) ラーヤと龍の王国
5位(↓) トムとジェリー
6位(新) The Girl Who Believes in Miracles※
7位(↓) The Courier※
8位(↓) Chaos Walking※
9位(↓) The Croods: A New Age※
10位(↑) French Exit※
※が付いたタイトルは原題
『GODZILLA[2014]』に始まるモンスターバースのクライマックスとなる『ゴジラvsコング』が首位デビューを飾った。公開初日の興収はコロナ禍での最高記録となる960万ドルをマークしており、4月2日から上映館が拡大されたため、さらに数字を伸ばしている。怪獣たちの研究と調査を行う国際研究機関モナークは、地底にある空洞へ送り返すミッションを開始。キングコングも髑髏島から南極へ移送されるが、その途上にゴジラが出現。2大怪獣は激しくぶつかり合う。日本公開は5月14日。2位『The Unholy』(原題)は、サム・ライミ製作によるホラー。聴覚に障害のある女性アリスは、自分の基に聖母マリアが現れたと主張。アリスは病人や障害者を回復させる奇跡を次々に行うが、落ち目のジャーナリスト、ジェリーはそのからくりを暴こうと彼女に近づく。主演は『ウォーキング・デッド』のニーガン役で知られるジェフリー・ディーン・モーガン。6位『The Girl Who Believes in Miracles』(原題)は、少女が起こす奇跡を題材にしたミラ・ソルヴィーノ主演作。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『ゴジラvsコング』の日本版予告編。配信サービス、米HBO Maxにて劇場公開と同時配信。監督は『サプライズ』、Netflix版『Death Note/デスノート』などホラー&スリラー畑で活躍してきたアダム・ウィンガード。