【全米映画ランキング】ディズニー・アニメ『ラーヤと龍の王国』が1位スタート!

【全米興収ランキング 3月5-7日】

1位(新) ラーヤと龍の王国
2位(↓) トムとジェリー
3位(新) Chaos Walking※
4位(新) Boogie※
5位(↓) The Croods: A New Age※
6位(↓) The Little Things※
7位(↓) ワンダーウーマン 1984
8位(↓) The Marksman※
9位(↓) Judas and the Black Messiah※
10位(↓) モンスターハンター

※が付いたタイトルは原題

ディズニー・アニメーション『ラーヤと龍の王国』が首位発進。かつてひとつだった国が5つに分断されてしまった龍の王国のクマンドラという世界。龍の力が宿る〝龍の石〟の守護者の一族である女性ラーヤが、最後の龍、シスーと出会い、バラバラになった龍の石のかけらを集めて、世界を元通りにしようとする。新型コロナウイルスの影響で、劇場公開と配信サービス「ディズニープラス」での同時配信(追加料金を支払ったうえで視聴できるプレミア アクセス作品)となったが、見事1位をゲットした。3位初登場はトム・ホランド&デイジー・リドリー共演のSF『Chaos Walking』(原題)。女性が姿を消し、男性だけになってしまった近未来のある惑星。男性は思ったことが相手に筒抜けに伝わってしまう現象に悩まされており、そのうちのひとりトッドがこの星に不時着した女性ヴァイオラと出会う。パトリック・ネスの小説をダグ・リーマン監督が映像化した。4位『Boogie』(原題)は、中国系高校生バスケットボール選手のブギーがNBAを目指して奮闘する青春ドラマ。ブギーのライバルを演じ、主題歌も担当したのは2020年2月に銃撃事件で死亡したラッパー、ポップ・スモーク。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『ラーヤと龍の王国』の日本版予告編。父親が石に変えられ人を信じなくなったラーヤの旅の仲間となるのは、ダンゴムシのような相棒トゥクトゥクや、陽気でおしゃべりな最後の龍、シスーだ。