【日本動員ランキング 12月19-20日】
1位(←) 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
2位(←) 新解釈・三國志
3位(新) 約束のネバーランド
4位(↓) STAND BY ME ドラえもん 2
5位(新) 劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本
6位(新) ワンダーウーマン 1984
7位(↓) 滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie
8位(↓) 天外者
9位(↓) 劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering; Agateram
10位(新) ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、ついに10週連続1位の大台に到達。累計興収は311億6664万7900円となり、ここに来て興収が更新された歴代1位の『千と千尋の神隠し』の316億8000万円を、今週中にも抜き去りそうだ。3位初登場は浜辺美波主演のサスペンス・ファンタジー『約束のネバーランド』。白井カイウ&出水ぽすかの同名コミックを平川雄一朗監督が実写映画化したもので、孤児院グレイス=フィールドハウスの秘密を知って脱走を図る子供たちと、施設の管理者である〝ママ〟との攻防を描く。5位は『仮面ライダーセイバー』初の劇場版『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』。神山飛羽真がソードオブロゴスの面々と共に正体不明の不死身の剣士による世界消滅の危機を救おうとする。併映は『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』。久々のハリウッド大作の公開となる『ワンダーウーマン 1984』は6位にランクイン。前作から約60年後、1984年のアメリカで、ワンダーウーマンが悪の実業家や職場であるスミソニアン博物館の同僚が変貌した敵チーターと相まみえることになる。監督は前作からパティ・ジェンキンスが続投。10位『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は、シリーズ3作のMX4D、4DXの期間限定上映の最終第3弾。(興行通信社調べ:動員)
▼『約束のネバーランド』の予告編。常に慈愛に満ちた笑みを浮かべるママ界のトップ、イザベラに扮するのは北川景子。『万引き家族』で鮮烈な印象を残した城桧吏が冷静な天才の孤児、レイを演じている。