【全米映画ランキング】『TENET テネット』V4!4K版『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』がランクイン!

【全米興収ランキング 9月27-28日】

1位(←) TENET テネット
2位(←) The New Mutansts※
3位(↑) Unhinged※
4位(新) スター・ウォーズ エピソードⅤ 帝国の逆襲
5位(↓) Infidel※
6位(↓) The Broken Hearts Gallery※
7位(新) ストレンジ・ワールド 異世界への招待状
8位(新) The Last Shift※
9位(新) Kajillionaire※
10位(↓) The SpongeBob Movie: Sponge on the Run※

※が付いたタイトルは原題

日本でも大ヒット中の『TENET テネット』が4週連続1位。累計興収は4000万ドルを突破した。4位に『スター・ウォーズ エピソードⅤ 帝国の逆襲』の4Kリマスター版が入っている。7位から9位に初登場作品がランクイン。7位『ストレンジ・ワールド 異世界への招待状』は2019年製作のイタリア・ドイツ合作のファンタジー・ホラー。日本ではかつてWOWOWで放送された。スクールバスに乗った高校生5人組が、〝舌食い男〟と呼ばれる脱獄囚にバスをジャックされる。そこに謎の怪物が出現し…。8位『The Last Shift』(原題)はベテラン俳優リチャード・ジェンキンス主演のコメディ。ファストフード店で38年も深夜勤務してきたスタンリーが退職を決意。後任の黒人青年ジェヴォンが振りかざす政治的な意見のせいで引き継ぎはなかなか進まない。ジェヴォン役はNetflix『アフター』のシェーン・ポール・マッギー。9位『Kajillionaire』(原題)はエヴァン・レイチェル・ウッド主演のコメディ。両親に詐欺師になるべく育てられた女性ドリオが、両親が知り合った女性メラニーとコンビを組まされる。ドリオはメラニーと仕事するうちに自分の人生を見つめ直す。ドリオの父親役でこちらにもリチャード・ジェンキンスが出演。監督はミュージシャンや女優としても活躍するミランダ・ジュライ。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『The Last Shift』(原題)の予告編。第37回サンダンス映画祭で初上映され、好評を博した。エミー賞受賞経験もあるアンドリュー・コーン監督の初めての劇映画となる。