【国内映画ランキング】ジブリ強し!1〜3位独占!!『ランボー』は4位、『ソニック』は6位発進!

【日本動員ランキング 6月27-28日】

1位(新) 千と千尋の神隠し
2位(新) もののけ姫
3位(新) 風の谷のナウシカ
4位(新) ランボー ラスト・ブラッド
5位(↓) ドクター・ドリトル
6位(新) ソニック・ザ・ムービー
7位(↓) ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
8位(↓) 水曜日が消えた
9位(新) ゲド戦記
10位(↓) 心霊喫茶「エクストラ」の秘密 The Real Exorcist

6月26日から全国327スクリーンで上映されたスタジオジブリ作品が上位を独占。9位『ゲド戦記』を含め4作品がランクインした。累計興収史上1位の308億円を記録した『千と千尋の神隠し』は、2001年11月6日以来、実に18年半ぶりのNo.1となった。まさに新型コロナウイルスの影響による異例の奪首と言えよう。新作ではシルヴェスター・スタローン主演の大ヒット・シリーズの11年ぶりの第5作『ランボー ラスト・ブラッド』が4位にランクイン。余生を送っていたベトナム戦争帰りの元グリーンベレー兵士ランボーが、旧友の孫娘を救うためにメキシコの犯罪組織と戦う。監督は、『キック・オーバー』ではメル・ギブソンと組んだエイドリアン・グランバーグ。6位初登場は日本発のゲーム・キャラクターを実写映画化した『ソニック・ザ・ムービー』。地球に辿り着いた青いハリネズミのソニックが、人間の保安官の力を借りて悪の天才科学者ドクター・ロボトニックから逃げ回る。ロボトニック役はジム・キャリー。キャラクターデザインの見直し、コロナウイルス禍と、2度の延期を経ての公開となった。(興行通信社調べ:動員)

▼『ランボー ラスト・ブラッド』の日本版予告編。生々しい暴力描写は前作にも劣らずハード。肉体の衰えをカバーするランボーの頭脳戦も見どころだ。