【全米映画ランキング】『スター・ウォーズ』最終章が貫録の首位発進!映画版『キャッツ』は4位スタート

【全米興収ランキング 12月20-22日】

1位(新) スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
2位(↓) ジュマンジ/ネクスト・レベル
3位(↓) アナと雪の女王2
4位(新) キャッツ
5位(↓) ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
6位(↑) Bombshell※
7位(↓) リチャード・ジュエル
8位(↓) Queen & Slim※
9位(↓) Black Christmas※
10位(↓) フォードvsフェラーリ

※が付いたタイトルは原題

スカイウォーカー家の物語のフィナーレとなる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が貫録の首位発進。オープニング興収1億7500万ドルは『~フォースの覚醒』(同2億4800万ドル)、『~最後のジェダイ』(同2億2000万ドル)に比べると不本意だが、大ヒットばく進中の『アナと雪の女王2』の同1億2700万ドルを上回る堂々の数字だ。銀河を力で支配しようとするカイロ・レンと、最後のジェダイ戦士ルークの意志を受け継いだレイの戦いに決着がつく。4位は世界累計観客動員数8100万人を誇るミュージカル舞台を映画化した『キャッツ』。ロンドンのゴミ捨て場に迷い込んだ白猫が、新しい仲間との出会いから自分の生き方を模索する。監督は『レ・ミゼラブル』を大ヒットさせたトム・フーパー、舞台版の作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーとスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めている。日本公開は2020年1月24日。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の日本版予告編。2016年に死去したレイア役のキャリー・フィッシャーも引き続き登場。シスの暗黒卿として覚醒したカイロ・レンの決断、レイが待つ家族など、さまざまなドラマがついにクライマックスを迎える。