【全米映画ランキング】ジェームズ・ワン製作のホラー『ラ・ヨローナ ~泣く女~』が1位に!

【全米興収ランキング 4月19-21日】

1位(新) ラ・ヨローナ ~泣く女~
2位(↓) シャザム!
3位(新) Breakthrough※
4位(↑) キャプテン・マーベル
5位(↓) Little※
6位(↓) ダンボ
7位(↓) Pet Sematary※
8位(↑) Missing Link※
9位(↓) Us※
10位(↓) Hellboy※

※が付いたタイトルは原題

2週連続トップの『シャザム!』を引きずり下ろしたのは、ジェームズ・ワン製作のホラー『ラ・ヨローナ ~泣く女~』。ベースはラテン・アメリカに伝わる民間伝承。1973年のLAを舞台に、幼い子供たちを標的にする、かつて我が子を溺死させた“泣く女”ラ・ヨローナの恐怖を描く。監督はワンの大ヒット・シリーズ『死霊館』第3作のメガホンを託されたマイケル・チャベスで、本作が長編デビュー作となる。日本公開は5月10日。3位は実話を基にしたドラマ『Breakthrough ブレイクスルー』(原題)。遊んでいた池の氷が割れ、溺死した14歳のジョン。キリスト教徒の母親ジョイスが神様に祈り続けていると、ジョンが息を吹き返す。ジョイス役はTV『THIS IS US/ディス・イズ・アス』のクリッシー・メッツ。4位『キャプテン・マーベル』は公開7週目で累計興収4億ドルに到達。これはマーベル・シネマティック・ユニバースのソロ作品では『ブラックパンサー』(7億ドル)、『アイアンマン3』(4億901万ドル)、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4億ドル)に次ぐ好成績となっている。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『ラ・ヨローナ ~泣く女~』の日本版予告編。伝承に基づき、劇中のラ・ヨローナは川の霊でもあるので、川の中で泳ぐこともできる。『死霊館』シリーズの悪魔とは異なるタイプの恐怖的存在だ。