【国内映画ランキング】木村拓哉『マスカレード・ホテル』が1位発進!『映画刀剣乱舞』は5位スタート

【日本動員ランキング 1月19-20日】

1位(新) マスカレード・ホテル
2位(←) ボヘミアン・ラプソディ
3位(↓) 劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel] Ⅱ.lost butterfly
4位(↓) シュガー・ラッシュ:オンライン
5位(新) 映画刀剣乱舞
6位(↓) ドラゴンボール超 ブロリー
7位(↑) ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow
8位(新) TAXi ダイヤモンド・ミッション
9位(↓) こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
10位(←) 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER

東野圭吾の同名小説を木村拓哉&長澤まさみ共演で映画化した『マスカレード・ホテル』が首位発進。2019年、実写作品では初のNo.1獲得となり、木村は二宮和也と共演した『検察側の罪人』に続いての1位作品となった。連続殺害事件の次の犯行現場として東京の一流ホテルが浮上。犯人を追う刑事の新田はフロント係としてホテルに潜入。彼はホテル側の教育係である尚美と何度も衝突しながら、事件の真相に迫っていく。監督は2015年の映画版『HERO』でも木村と組んだ鈴木雅之。5位初登場は2.5次元舞台も人気の、ゲームを実写化した『映画刀剣乱舞』。本能寺の変を防ぎ、織田信長を逃がそうとする時間遡行軍と、彼らを食い止めようとする刀剣男士がぶつかり合う。三日月宗近役の鈴木拡樹をはじめ、舞台版の人気キャストが続投している。8位はリュック・ベッソン製作総指揮&脚本による人気アクションの第5弾『TAXi ダイヤモンド・ミッション』。パトカーの代わりに時速300㎞のタクシーを駆る問題警官とその甥が、イタリアの強盗団を追う。監督も務めるフランク・ガスタンビドゥと、人気コメディアン、マリク・ベンタラが新たなバディとなって暴走!(興行通信社調べ:動員)

▼『マスカレード・ホテル』の予告編。ホテルを訪れる客に対し、「全員容疑者」とばかりに疑いのまなざしを向ける新田刑事に、お客様第一主義を貫くホテルマンの尚美。鈴木監督は「“お客”という仮面をかぶっていて、みな得体が知れない。そんな人たちばかりの空間という設定にワクワクした」と語る。

(C)2019 映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 (C)東野圭吾/集英社