【全米興収ランキング11月16-18日】
1位(新) ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
2位(↓) グリンチ
3位(↓) ボヘミアン・ラプソディ
4位(新) Instant Family※
5位(新) 妻たちの落とし前
6位(↓) The Nutcracker and the Four Realms※
7位(↓) アリー/スター誕生
8位(↓) Overlord※
9位(↓) 蜘蛛の巣を払う女
10位(↓) Nobody’s Fool※
※が付いたタイトルは原題
大方の予想通り、『ハリー・ポッター』魔法ワールドの2年ぶりの新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』がぶっちぎりの首位スタート。オープニング興収は6220万ドルで、前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の7440万ドルの84%という数字。アメリカからヨーロッパへの護送中に脱走した魔法使いグリンデルバルドの行方を、ホグワーツ魔法魔術学校の教師ダンブルドアから依頼された主人公ニュート・スキャマンダーが追う。日本公開は11月23日。公開2週目の2位『グリンチ』は累計興収1億2654万ドルに到達。4位初登場はマーク・ウォールバーグ&ローズ・バーン共演のコメディ『Instant Family インスタント・ファミリー』(原題)。養子を迎えることに決めた夫婦が、3人の子の親になることに。子育て経験のない夫婦は戸惑いながら、3人の良い親になろうと奮闘する。ショーン・アンダース監督の実体験に基づく脚本を映画化したもの。子供のうちのひとりを『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』のイザベラ・モナーが演じている。5位『妻たちの落とし前』はスティーヴ・マックイーン監督が、『ゴーン・ガール』の原作者ギリアン・フリンとの共同脚本を映画化。シカゴで強盗の失敗により4人の男が死亡。遺された彼らの妻たちが夫で成し遂げられなかった強盗を完遂するために犯罪チームを結成する。ヴィオラ・デイヴィス、エリザベス・デビッキ、ミシェル・ロドリゲスが共演。日本公開は2019年4月予定。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の日本版予告編。魔法バトルが前作以上にド派手になり、ニュートの兄や同窓生、新たな魔法動物も登場。ダンブルドアをジュード・ロウが演じていることも話題だ。ラストには衝撃の事実も明かされる!
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