少女漫画雑誌「マーガレット」にて“ヘタレ男子マンガの先駆け”として、2014年から連載された椎葉ナナの同名漫画の実写化で、超絶イケメンだけど、恋愛経験ゼロの究極ヘタレ男子を中川大志が熱演する青春恋愛コメディ『覚悟はいいかそこの女子。』が10月12日に公開初日を迎えた。同日に新宿バルト9にて行われた初日舞台挨拶に、キャストの中川大志、唐田えりか、伊藤健太郎、甲斐翔真、若林時英、小池徹平、井口昇監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC：本日は映画『覚悟はいいかそこの女子。』初日舞台挨拶にお越しくださいまして、誠にありがとうございます。公開初日から映画館にお越しくださった皆様に感謝の気持ちを込めて、これより舞台挨拶を行っていきます。それではお待たせしました、監督、キャストの皆様にご登場いただきましょう。大きな拍手でお迎えください！

会場内、上映後ということで、お客様も盛り上がっていることと思います。もちろん、お一人ずつご挨拶をいただきたいと思います。ぜひ初日を迎えたお気持ちと共にご挨拶をお願いいたします。では初めに、古谷斗和（とわ）役の中川大志さん、お願いいたします。

中川：皆さん、こんばんは！

観客：こんばんはー！！

中川：本日はありがとうございます。映画、どうでしたか？

（会場拍手）

中川：ありがとうございます。それだけが気になって、気になって。今日から初日なんですけれども、初日はドキドキするもので、こうやって皆さんの映画を観終わった顔が見られて嬉しいです。あ、中川大志です。よろしくお願いします。楽しんでいってください！

MC：よろしくお願いいたします。続きまして、三輪美苑役の唐田えりかさん、お願いいたします。

唐田：今日はお越しいただきありがとうございます。三輪美苑役を演じさせていただきました、唐田えりかです。初日を迎えることができて、この後ここに立てることができて嬉しいです。今日は最後まで楽しんでください。

MC：ありがとうございます。よろしくお願いいたします。続きまして、新見律役の伊藤健太郎さん、お願いします。

伊藤：伊藤健太郎です。どうも。

観客：伊藤くーん！！

伊藤：伊藤さんです！（笑）。皆さん、こんにちは！伊藤健太郎です。こんなにほぼ満席で皆さんに観てもらえたということはすごく嬉しいです。こうして初日を迎えられたこともすごく嬉しく思っています。今日は短い時間だと思いますけれども、よろしくお願いします。