【全起こし】池田エライザの印象は? オダギリジョー「芝居をしていても暗い」、伊藤健太郎「実際にお会いしたら暗い」、木下隆行「実際暗い」映画『ルームロンダリング』公開初日舞台挨拶レポート 全文掲載

映画企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015」で全474企画の中から準グランプリを受賞した企画を池田エライザ主演で映画化した『ルームロンダリング』が7月7日に公開初日を迎え、ユナイテッドシネマ豊洲にて行われた舞台挨拶に、主演の池田エライザ、オダギリジョー、渋川清彦、伊藤健太郎、木下隆行(TKO)、片桐健滋監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:それでは早速、監督、キャストの皆様をお迎えいたしましょう。どうぞ大きな拍手でお迎えください。池田エライザさん、オダギリジョーさん、渋川清彦さん、伊藤健太郎さん、木下隆行さん、そして片桐健滋監督です。

それではお一人ずつご紹介させていただきます。まず初めに、主人公・八雲御子を演じました、池田エライザさんです。

池田:皆さん、おはようございます。雨の影響で本当に大変な地域がありまして、そんな中で今日は皆様、お集まりいただき、本当にありがとうございます。皆様のおかげで『ルームロンダリング』初日を迎えることができました。今日は短い時間ですけれども、いろいろお話しできたらいいなと思っていますので、よろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。続きまして、池田さん演じる主人公の叔父、雷土悟郎を演じられました、オダギリジョーさんです。

オダギリ:おはようございます。オダギリです。なんか、とってもいい劇場で、広いですねえ。こんなところで初日を迎えられるなんて、役者冥利に尽きます(笑)。ごめんなさ、ちょっと嘘をつきました(笑)。すいません。今日は楽しんで帰ってください。よろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。続きまして、パンクロッカーの幽霊。公比古役、渋川清彦さんです。

渋川:渋川清彦です。朝早くから、ありがとうございます。まずは片桐監督、おめでとう。

片桐:ありがとうございます(笑)。

渋川:なんかすごい片桐監督が緊張しているみたいなんで、いじってやってください。そんなの言われても無理だよね(笑)。なんかすごくここが広いなと思って。ただそれだけなんですけど(笑)。よろしくお願いいたします。

MC:続きまして、御子の隣人、虹川亜樹人役の伊藤健太郎さんです。

伊藤:皆さん、おはようございます。伊藤健太郎です。ボク個人としては、伊藤という名字を最近付けたんですけども、名字を付けてから初めての舞台挨拶なので、まだ慣れてないんですけども、これから伊藤で頑張って行きたいと思います。(笑)。

池田:ねえ(笑)。映画に関係あることをもうちょっと言わない?(笑)。

伊藤:いや、皆んなが言っちゃったから、何を言おうかなと思って…。あの…、短い時間ですけれども、よろしくお願いいたします。