ウィル・スミス、マーベル『ブラックパンサー』を大絶賛!「涙が出そうだった。ハリウッドの長年の誤った認識を打ち砕いたようだ」

『スーサイド・スクワッド』やNetflixオリジナル映画『ブライト』に出演するなど、長年ハリウッドで活躍するウィル・スミスが、マーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』を大絶賛し、映画を観た感想と出演者への感謝のメッセージを自身のインスタグラムで伝えている。

ph1▲写真はウィル・スミスのインスタグラム(https://www.instagram.com/p/BfbXfUSnDg1/?taken-by=willsmith)のスクリーンショット。

『ブラックパンサー』は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場したマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新ヒーローの初のソロ映画で、アフリカのワカンダ王国の王と、漆黒のヒーロー“ブラックパンサー”という2つの顔を持つティ・チャラが悪と戦う。

動画でウィルは、主演のチャドウィック・ボーズマンをはじめ、マイケル・B・ジョーダン、ルピタ・ニョンゴ、ダニエル・カルーヤら出演者を称賛し、「君たちの映画は素晴らしかった!数日前に映画を観て、涙が出そうだった。この映画に取り組んだことで、君たちはハリウッドにおける長年の誤った考えや認識を打ち砕いたのかもしれない。お祝いを言わせてくれ。誇りに思うし、興奮している。目がくらみそうだよ」と作品を大絶賛!そして、最後には“ワカンダ式”のポーズで締めくくっている。

さらにウィルは、アパルトヘイト(人種隔離制度)撤廃運動を指導した元南アフリカ共和国大統領のネルソン・マンデラに自身が掛けられた言葉を紹介。「彼はこう言った。“あなたが得たその一つの名声には力があります。ファンの皆さんに会ったときは、手を差し出して、あなたの肉体を感じさせてください。自分が実在するのだということを彼らに証明しなければ。実在すると思ってもいないものに、人は希望を抱くことはできませんから”と。だからみんなにこう言いたい。おめでとう!この“驚異的な瞬間”を楽しんで。表へ出て触れてみるんだ…そして、自分の存在を知らしめよう!」とウィルは投稿し、『ブラックパンサー』が社会にも大きな影響力を与える作品であると伝えている。

映画『ブラックパンサー』は、3月1日に日本公開予定だ。