ウィル・スミスが20代の自身のクローンと対決!アン・リー監督最新作『ジェミニマン』予告編

『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』などで2度のアカデミー賞監督賞受賞を誇る巨匠アン・リー監督の最新作で、ウィル・スミス主演で贈る近未来アクション『ジェミニマン』が、10月25日より公開される。このほど、本作の予告編がお披露目となった。

『メン・イン・ブラック』シリーズや『アイ・アム・レジェンド』のウィル・スミスがアン・リー監督と待望の初タッグを組んだ本作。伝説的暗殺者ヘンリーは、政府に依頼されたミッションを遂行中、何者かに襲撃される。ヘンリーは、その正体が自身の若きクローンであるという驚愕の事実を知り、政府を巻き込んだクローン技術の巨大な陰謀に巻き込まれていく。

予告編は、政府から命を狙われるヘンリー(ウィル・スミス)が、その持前のスナイパー技術で敵を狙撃するところから始まる。その後は“ジェミニ”と呼ばれる最強の敵が、自由自在にバイクを駆使した武術(バイフー)を繰り出し、手に汗握るアクションが連続。そして映像後半からは、ヘンリーとそのクローンとの戦いに隠された「陰謀の存在」を予感させる展開に。何故ヘンリーを殺すために彼のクローンが送られてきたのか?ヘンリーが語る「俺たちの真実」とは一体何なのか?これまで謎に包まれていた新たな展開も明らかとなる。

本作でウィル・スミスは、最新技術により最強のスナイパー・ヘンリー(現在のウィル・スミス)と秘密裏に作られた自身のクローンで最強の暗殺者(20代のウィル・スミス)の一人二役で二つの世代を演じ分け、なおかつ自分自身との激しいアクションにも挑戦した。「これまで俳優として培った経験のおかげで、二つの世代を演じ分けることができた。23歳の頃ではジュニアは演じることが出来なかった」とコメントするなど、自身のキャリアの中でも最もハードルの高い役柄だったと語るウィルがかつてないアクションに挑む本作では、驚異の毎秒120フレーム撮影、かつ4K×3D映像という新時代のテクノロジーが導入され、VFX責任者のビル・ウェスタンホッファーが「複雑に聞こえるかもしれないけど、その意味は単純なんだ。つまり、観客がアクションの世界に入り込んだ感覚を味わえるってことだ」と豪語するように革新的な映像となっている。

『ジェミニマン』
10月25日(金) 全国ロードショー
監督:アン・リー
製作:ジェリー・ブラッカイマー
出演:ウィル・スミス メアリー・エリザベス・ウィンステッド クライブ・オーウェン ベネディクト・ウォン
配給:東和ピクチャーズ

【ストーリー】 伝説的暗殺者ヘンリー(ウィル・スミス)は、政府に依頼されたミッションを遂行中、何者かに襲撃される。ヘンリーは、その正体が自身の若きクローンであるという驚愕の事実を知り、政府を巻き込むクローン技術の巨大な陰謀に巻き込まれていく。

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