オーストリア出身の新鋭ベルンハルト・ウェンガー監督による長編デビュー作『PEACOCK/ピーコック』が、2026年7月24日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開されることが決定した。あわせて日本版ポスタービジュアルと特報映像も解禁となった。

本作は、日本の“友達代行サービス”に着想を得て制作されたダーク&ポップコメディ。2018年に来日したウェンガー監督が、実際に「友達レンタル会社」を徹底取材した経験をベースに物語を構築したという。
主人公は、どんな役柄にもなりきる“レンタル人材”のマティアス。恋人、友人、理想の息子、さらにはデート中のトラブルを演出するチンピラ役まで、依頼人が求める理想像を完璧に演じ分ける男だ。彼が所属する「マイ・コンパニオン」は、依頼人の人生をより魅力的に見せるための人物を提供する代理店であり、マティアスはそのトップパフォーマーとして活躍している。
しかし、恋人ソフィアから「本当のあなたを感じない」と告げられたことで、彼の中に綻びが生まれ始める。さらに、あるクライアントとの想定外の出来事をきっかけに、現実と虚構の境界は徐々に曖昧になっていく。 “誰かに求められる自分”を演じ続けるうちに、本当の自分を見失っていく男の姿を通して、現代社会の承認欲求や表面的な人間関係を鋭く風刺する。
主人公マティアスを演じるのは、『西部戦線異状なし』で英国アカデミー賞にノミネートされた実力派俳優アルブレヒト・シュッフ。乾いたユーモアと不穏さが同居する作風は、ヨルゴス・ランティモスやリューベン・オストルンド作品を彷彿とさせる仕上がりとなっている。
▼特報
https://youtu.be/9dQnJiYN840
■作品情報
『PEACOCK/ピーコック』
2026年7月24日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
監督:ベルンハルト・ウェンガー
出演:アルブレヒト・シュッフ、ユリア・フランツ・リヒター、テレサ・フロスタ・エッゲスボ ほか
原題:Pfau – Bin ich echt?
2024年/オーストリア・ドイツ/102分/カラー/ドイツ語・英語/スコープ/5.1ch/G
配給・宣伝:カルチュアルライフ
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