悩める大人たちに“愛する勇気”を届ける、これからの物語『これって生きてる?』公開決定

トップ俳優としてだけでなく、監督としても確かな評価を築いてきたブラッドリー・クーパーの最新監督作『これって生きてる?』が、4月17日(金)に日本公開されることが決定した。本作は、ニューヨークを舞台に、夫婦として人生を共に歩んできた大人たちが直面する危機と再生を、ユーモアと切実さを織り交ぜながら描き出す人間ドラマだ。

物語の中心となるのは、二人の子どもにも恵まれ、表面的には順調に見えていた夫婦・アレックスとテス。中年期に差しかかり、かつて抱いていたそれぞれの夢や想いが置き去りにされてきたことで、二人の結婚生活は次第にすれ違い、ついには終わりへと向かっていく。そんな失意の中、アレックスは偶然足を運んだニューヨークのコメディクラブで、思いがけずスタンダップコメディの舞台に立つことになる。

自分たち夫婦の赤裸々な関係や葛藤を“笑い”へと昇華していくアレックス。観客の反応を通じて、彼は新たな生きがいと自己表現の可能性を見出していくが、その先に待っていたのは、決して単純ではない人生の選択だった。笑いの裏に潜む痛みや孤独、そしてそれでも前に進もうとする人間の強さが、繊細かつエモーショナルに描かれていく。

主人公アレックスを演じるのは、エミー賞ノミネート歴を誇る名優ウィル・アーネット。妻テス役には、『マリッジ・ストーリー』でアカデミー賞®を受賞したローラ・ダーンが名を連ね、危機に立たされた夫婦の複雑な感情をリアルに体現する。そのほか、アンドラ・デイ、キアラン・ハインズら実力派キャストが脇を固め、物語に奥行きを与えている。

またスタッフ陣にも、撮影監督マシュー・リバティークや作曲家ジェームズ・ニューベリーをはじめ、アカデミー賞®受賞・ノミネート歴を持つ一流クリエイターが集結。コンパクトで親密な物語でありながら、ニューヨークの街の息遣いを感じさせる映像と音楽が、登場人物たちの内面を鮮やかに浮かび上がらせる。

夫婦の危機を“終わり”として描くだけでなく、そこから始まる新たな人生の可能性を静かに見つめる本作。リアルなニューヨークを背景に、今を生きる悩める大人たちへ、再び誰かを、そして自分自身を愛する勇気をそっと差し出す一作となっている。

■作品情報
タイトル:『これって生きてる?』(原題:IS THIS THING ON?)
監督:ブラッドリー・クーパー
脚本:ブラッドリー・クーパー、ウィル・アーネット、マーク・チャペル
出演:ウィル・アーネット、ローラ・ダーン、アンドラ・デイ ほか
北米公開:2025年12月19日
日本公開:2026年4月17日(金) 全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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