木村聡志監督の最新作『代々木ジョニーの憂鬱な放課後』が、2025年10月24日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショーされます。主演は、BMSGのオーディション企画「THE LAST PIECE」で注目を集める新星・日穏(KANON)。青春の儚さや脆さをユーモラスに描いた、ちょっと厄介でリアルな青春群像劇です。
公開されたメインビジュアルには、「僕たちは、少しずつ変わっていくねーー。」というコピーとともに、主人公ジョニーを中心に彼を取り巻く個性豊かなキャラクターたちが配されています。さらに、アザービジュアル4種も同時解禁。青春の不安定さときらめきを鮮やかに切り取った印象的な仕上がりとなっています。
YouTubeにて解禁された予告編(こちら)は、ジョニーの天然発言で彼女を怒らせてしまうシーンからスタート。スカッシュ部や幼なじみとの関わり、バイト先で出会う謎めいた女性との交流など、少しずつ変化していく日常がテンポよく描かれます。ラストには綱啓永が登場し、青春の“名前のつかない関係性”を凝縮した映像となっています。
本作は第20回大阪アジアン映画祭コンペティション部門、第20回カメラジャパン・フェスティバル(オランダ)への正式出品が決定。海外からも注目を集める話題作です。また、主題歌はカネヨリマサルの「君の恋人になれますように」(Getting Better/Victor Entertainment)が務め、青春のきらめきを音楽でも彩ります。
▼予告編
■作品情報
タイトル:『代々木ジョニーの憂鬱な放課後』
公開日:2025年10月24日(金)新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
監督・脚本・編集:木村聡志
出演:日穏(KANON)、今森茉耶、松田実桜、西尾希美、一ノ瀬瑠菜、加藤綾乃、吉井しえる、高橋璃央、瑚々、根矢涼香、平井亜門、綱啓永、中島歩、前田旺志郎、安藤聖、マキタスポーツ
主題歌:カネヨリマサル「君の恋人になれますように」(Getting Better/Victor Entertainment)
上映時間:108分|カラー|シネマスコープ|5.1ch|G指定
©2025「代々木ジョニーの憂鬱な放課後」製作委員会