新型コロナワクチン後遺症問題を描く『ヒポクラテスの盲点』10月10日公開決定&ポスタービジュアル解禁!

科学と事実に基づき新型コロナワクチンの“もう一つの現実”に迫る、驚愕のドキュメンタリー『ヒポクラテスの盲点』が、2025年10月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルも解禁された。

本作は、国が“救世主”として推奨した新型コロナワクチンの実態を、徹底した医学的検証と証言を通じて浮かび上がらせる異色のドキュメンタリー。従来のワクチンとは異なるmRNA遺伝子製剤によって起こる後遺症や、副反応を巡る患者・遺族・医師たちの声に耳を傾けながら、同調圧力や情報統制の問題、アカデミアやメディアの忖度といった日本社会の構造的課題にも切り込んでいく。

監督は、自ら撮影・編集も手がけた大西隼。撮影に井上裕太、音楽に畑中正人、CGを高野善政が担当。プロデューサーには杉田浩光、杉本友昭、そして監督の大西隼が名を連ねる。

出演者には、医学界の第一線で活躍してきた福島雅典(京都大学名誉教授)、藤沢明徳(ほんべつ循環器内科クリニック理事長)、児玉慎一郎(医療法人社団それいゆ会理事長)らが登場。後遺症患者や遺族、ワクチン推進派の関係者など、多様な立場の意見を集め、真実に迫る構成となっている。

タイトルにもある「ヒポクラテスの盲点」とは、「まず、害をなすなかれ」という医学の基本理念に立ち返りながら、今一度、私たちが見落としていたものに気づくための問いかけだ。本作は、過去と向き合い、未来に同じ過ちを繰り返さないための“知ること”と“考えること”の重要性を観客に訴えかける。

新型コロナウイルスという未曾有のパンデミックを経験した今だからこそ観るべき一本。真実を知ることの重みと勇気を提示する社会派ドキュメンタリーの誕生に、ぜひ注目してほしい。

■作品情報
タイトル:『ヒポクラテスの盲点』
公開日:2025年10月10日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開
監督・編集:大西隼
出演:福島雅典、藤沢明徳、児玉慎一郎 ほか
音楽:畑中正人
撮影:井上裕太
制作・配給:テレビマンユニオン
製作:「ヒポクラテスの盲点」製作委員会
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(日本映画製作支援事業)/独立行政法人日本芸術文化振興会
2025年/日本/ステレオ/16:9

©「ヒポクラテスの盲点」製作委員会