アカデミー賞10部門ノミネートを果たし、日本でも累計興行収入35億円を超える大ヒットを記録した映画『ウィキッド ふたりの魔女』の続編となる感動の最終章『ウィキッド 永遠の約束』が、2026年3月に全国公開されることが決定。あわせて日本版特報映像とティザービジュアルが解禁された。
前作に引き続き、監督を務めるのは『クレイジー・リッチ!』のジョン・M・チュウ。主演は、圧巻の歌声と演技力で多くの賞を受賞してきたシンシア・エリヴォと、世界的ポップアイコンであるアリアナ・グランデ。さらにジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイター、ミシェル・ヨー、ジェフ・ゴールドブラムら豪華キャストが集結し、ミュージカル映画史に新たな金字塔を打ち立てること間違いなしの一作となっている。
物語は、“悪い魔女”として追われるエルファバと、“善い魔女”として崇められるグリンダ、それぞれの道を歩むふたりの再会から始まる。正義と名声の狭間で揺れるふたりが、再び心を通わせながらオズという世界の未来を決定づける「永遠の約束」へと導かれていく。
今回解禁された特報映像では、かつての友情を思い出させる名曲「FOR GOOD」をグリンダとエルファバが心揺さぶるハーモニーで歌い上げ、観る者の胸を打つ。エルファバが「私の友達はあなただけ」と告げ、グリンダが「親友はあなただけ」と応えるシーンは、ふたりの絆が今もなお生き続けていることを感じさせる名場面だ。
ティザービジュアルでは、エルファバとグリンダが互いに手を取り合い、決意に満ちた表情を浮かべている姿が印象的。彼女たちの選択が、オズの国、そして世界にどのような未来をもたらすのか――。
▼特報映像
■映画情報
タイトル:『ウィキッド 永遠の約束』
原題:WICKED: FOR GOOD
公開表記:2026年3月、全国ロードショー
出演:シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイター、ボーウェン・ヤン、マリッサ・ボーディ、ミシェル・ヨー、ジェフ・ゴールドブラム
監督:ジョン・M・チュウ
脚本:ウィニー・ホルツマン&デイナ・フォックス
製作:マーク・プラット、デヴィッド・ストーン
原作:ミュージカル劇「ウィキッド」(作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ/脚本:ウィニー・ホルツマン)
配給:東宝東和
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