反町隆史、織田裕二と再共演!“叛逆の英雄”晁蓋役で出演決定!連続ドラマ『北方謙三 水滸伝』

北方謙三の大河小説『水滸伝』が、壮大なスケールで初の映像化。連続ドラマ『北方謙三 水滸伝』がWOWOWにて2026年に放送・配信されることが決定している本作より、新たなキャスト情報が解禁された。

第二弾キャストとして発表されたのは、俳優・反町隆史。彼が演じるのは、義を貫き闘志を燃やす“叛逆の英雄”晁蓋(ちょうがい)役。民を導く強い信念と、苛烈なまでの武勇を併せ持ち、志を同じくする仲間たちとともに腐敗した体制へと立ち向かう、梁山泊のもう一人の頭領である。

本作では、光のカリスマ・宋江を演じる織田裕二との共演が実現。『SUITS/スーツ2』(2020)以来、約6年ぶりの共演となる2人が、それぞれ静と動を体現する頭領役として並び立つことで、物語は一層の深みと迫力を増す。

反町は出演にあたり、「2年前、ものすごい熱量でオファーをいただきました。『反町隆史の晁蓋が見たい。ずっと夢だったんです』と言われたのは俳優人生で初めてのことでした」と回顧。また、「晁蓋という漢に心を奪われ、演じることの歓びが、役そのものを育て、やがて自分をも育ててくれました」と語っている。

監督の若松節朗も「反町隆史が楽しんで演じている晁蓋にご期待ください」とコメントを寄せており、映像化が待ち望まれてきた名作の中で、反町がどのような熱演を見せるのか注目が集まる。

新たに解禁されたビジュアルでは、馬上で剣を携える雄々しい姿や、仲間たちを鼓舞する激情あふれる表情が映し出されており、その存在感の大きさを強烈に印象づけている。

■作品情報
タイトル:連続ドラマ『北方謙三 水滸伝』
原作:北方謙三『水滸伝』(集英社文庫刊/全十九巻)
放送・配信:WOWOWにて2026年放送・配信予定
出演:織田裕二、反町隆史 ほか
監督:若松節朗、村谷嘉則、佐藤さやか
脚本:藤沢文翁
制作プロダクション:ROBOT
製作著作:WOWOW

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