2025年7月25日（金）に日米同時公開を迎える、マーベル・スタジオの最新作『ファンタスティック４：ファースト・ステップ』。その公開に先立ち、7月1日（火）、都内で特別イベントが開催され、芸人のせいや（霜降り明星）、アーティストの佐藤景瑚（JO1）、そしてタレントのファーストサマーウイカが登壇。マーベルファン代表の2人が、ウイカの“マーベル愛”を再燃させるべく全力プレゼンを繰り広げた。

登場からテンションMAXだったせいやは、「シルバーサーファーのマネで来ました！」と開口一番からマーベル愛全開。佐藤も「予告編を100回以上観てます！」と熱意を示し、「僕もアベンジャーズを目指して筋トレしてます」と鍛えた腕を披露し、会場を沸かせた。

一方、かつてマーベル作品に夢中だったウイカは『エンドゲーム』以降、少し距離を置いていたことを告白。そんな彼女に、せいやと佐藤は「今作はマーベル初心者や離れていた人にもぴったり！」と力説。せいやは「過去作を観ていなくても問題なし。まさに“ファースト・ステップ”になる作品」と強調し、佐藤も「アクションがとにかく熱い！ファンタスティック４の能力がめちゃくちゃカッコいい」と興奮気味に語った。

特に注目を集めたのが、“家族”としてのヒーローチームである点。せいやは「家族愛のドラマが絶対に感動する」と語り、自身が父親となった経験から「新しい命の誕生」という物語のテーマにも深く共感。佐藤も「JO1の仲間も家族みたいな存在」とリンクさせ、ファンタスティック４の絆に魅了された様子だった。

イベント終盤には、3人で最新予告を視聴。「鳥肌モノ！」と佐藤が語ると、せいやは「涙ぐみました…（演技ですけど！）」と笑わせつつ、「でも本当に感動した」と本音をのぞかせた。ウイカも「懐かしい気持ちになって不思議でした。新たな命、シルバーサーファー、めちゃくちゃ気になる！」とすっかりマーベル熱が復活。「私、今日から“ファースト・ステップウイカ”でお願いします！」と冗談交じりに襲名宣言し、会場は大盛り上がりに。

最後に3人は、映画のタイトルにちなみ“ファースト・ステップポーズ”を披露。
「劇場で一緒に“ファースト・ステップ”を踏み出しましょう！」（佐藤）
「マーベル大復活の第一歩、皆で楽しみましょう！」（せいや）
「ここから壮大なストーリーが始まります。一緒に踏み出しましょう！」（ウイカ）

熱いコメントと共に、イベントは笑顔の中で締めくくられた。

■映画情報

タイトル：『ファンタスティック４：ファースト・ステップ』
公開日：2025年7月25日（金）日米同時公開
監督：マット・シャクマン
出演：ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス＝バクラック
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
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