リース・ウィザースプーン「難しい決断」結婚12年で夫ジム・トスとの離婚を発表

『キューティ・ブロンド』などで知られるリース・ウィザースプーンが、夫でタレントエージェントのジム・トスと離婚したことをインスタグラムで発表した。

▼リース・ウィザースプーン(左)、ジム・トス(右) リース・ウィザースプーンのインスタグラム(reesewitherspoon)より ※以下写真すべて

3月24日、リースはインスタグラムを通じて発表した夫ジムとの共同声明で「私たちは離婚という難しい決断を下しました。私たちは共にたくさんの素晴らしい年月を楽しんできました。深い愛と思いやり、私たちがこれまで作り上げてきたすべてにお互いへの敬意を持って前進していきます」と報告。「私たちが最優先することは息子と家族」とし、「家族のプライバシーを尊重していただき心から感謝します」と締めくくった。

現在47歳のリースと52歳のジムは、2010年12月に婚約し、2011年3月に結婚。離婚を発表した日の2日後に結婚12周年を迎える予定だった。元夫婦の間には10歳の息子テネシーがいる。

結婚を2度経験したリースには、1999年から2006年まで結婚していた元夫で俳優のライアン・フィリップとの間に23歳の娘アヴァ、19歳の息子ディーコンをもうけている。

▼リース&ジムが発表した共同声明

▼(左から)アヴァ、リース、ジム(上)、テネシー(下)、ディーコン

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昨年3月、リースはジムとの11回目の結婚記念日にお祝いのメッセージをインスタグラムに投稿。「結婚記念日おめでとう、JT(ジム・トス)!冒険と愛と笑いの11年。あなたと一緒にこの素晴らしい人生を分かち合えて私はとても幸運だと思う」とつづっていた。

▼『ユアプレイス、マイプレイス』の予告編

リースはラブコメディ『キューティ・ブロンド』(2001、2003)シリーズで人気スターに。『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2005)でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、『わたしに会うまでの1600キロ』(2014)でも同賞にノミネートされた。最近は2月にNetflixで配信された映画『ユアプレイス、マイプレイス』などに出演し、プロデューサーとしても活躍している。