ピース・綾部「未来の自分を想像する良いシミュレーションになる」『マトリックス』USプレミアに参加!

全世界で空前の社会現象を巻き起こした、キアヌ・リーブス主演のアクション超大作『マトリックス』シリーズの新章『マトリックス レザレクションズ』が、12月17日より公開中。このほど、12月19日に本作の撮影地であった米・サンフランシスコにてプレミアイベントが行われ、キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モス、ラナ・ウォシャウスキー監督らが登壇、お笑い芸人・ピース綾部祐二がプレミアゲストとして参加した。

イベント会場のカストロ・シアターはプロジェクションマッピングで「マトリックス・コード」に彩られ、レッドカーペットならぬ“グリーンカーペット”が敷かれまさに『マトリックス』一色に。映画のキーアイテムである「赤いピル、青いピル」を思わせる赤と青のうちわを手にしたファンたちが大勢集まる中、主演のキアヌ・リーブス、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミス、モーフィアス役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、スミス役のジョナサン・グロフ、サティー役のプリヤンカ・チョープラー・ジョナス、アナリスト役のニール・パトリック・ハリス、バッグス役のジェシカ・ヘンウィック、そしてメガホンを取ったラナ・ウォシャウスキー監督が登場した。

プレミアらしくフォーマルなジャケットに、“赤と青”を基調としたネクタイ姿で現れたキアヌは、「みんなに会えて嬉しいし、映画もとても気に入っている。作品を撮影した町に戻ってこられたのも嬉しい。素晴らしいね!」と興奮気味に語り、作品についても「新しいアイデア、新しい登場人物、新しい光もあって、とても新鮮な気持ちだった。ぜひ映画を観て楽しんで!」と笑顔でコメント。ラナ監督は、「日本のファンの皆さん、愛してます。日本の皆さんは私の愛やアートや文化を理解してくれています。そしてこの大きな愛を宮崎駿さんへ!」と投げキッス。日本のカルチャーを愛し影響を受けていることを公言するラナらしく、日本のファンへ愛情たっぷりのメッセージを寄せた。

そして『マトリックス』シリーズのファンで、NYに活動拠点を移しているお笑い芸人・ピース綾部祐二がプレミアゲストとして登場。プレミアへの参加に憧れていたという綾部は、「ちゃんと出演者として参加するのが夢ですが、未来の自分を想像する良いシミュレーションになります!」と気合十分。イベント後に行われたプレミア試写で本作を鑑賞すると、「『マトリックス』ファンにはたまらない、過去の3部作と繋がる見どころがたくさんあり、映像も進化していてさらに迫力が増していました。オリジナルキャストはもちろん、新しいキャストもそれぞれ個性があって楽しめましたし、個人的には笑えるポイントがめちゃくちゃ組み込まれていたので、ぜひ楽しみにしていてください!」と大興奮で映画を絶賛した。

『マトリックス レザレクションズ』
12月17日(金)より、全国公開中
監督:ラナ・ウォシャウスキー
出演:キアヌ・リーブス キャリー=アン・モス ジェイダ・ピンケット・スミス ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世 プリヤンカー・チョープラー ニール・パトリック・ハリス ジェシカ・ヘンウィック ジョナサン・グロフ クリスティーナ・リッチ
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 もし世界がまだ仮想世界=マトリックスに支配されていたとしたら?ネオ(キアヌ・リーブス)は、最近自分の生きている世界の違和感に気付き始めていた。やがて覚醒したネオは、マトリックスに囚われているトリニティー(キャリー=アン・モス)を救うため、何十億もの人類を救うため、マトリックスとの新たな戦いに身を投じていく。

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