スピルバーグ初のミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』が1位スタート!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 12月10-12日】

1位(新) ウエスト・サイド・ストーリー
2位(↓) ミラベルと魔法だらけの家
3位(↓) ゴーストバスターズ/アフターライフ
4位(↓) ハウス・オブ・グッチ
5位(←) エターナルズ
6位(←) バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
7位(←) でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード
8位(↓) Christmas with the Chosen: The Messengers※
9位(↓) DUNE/デューン 砂の惑星
10位(↑) ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ

※が付いたタイトルは原題

▼『ウエスト・サイド・ストーリー』の日本版予告編。第34回アカデミー賞で作品賞をはじめ10部門を受賞した『ウエスト・サイド物語』ではなく、1957年のブロードウェイ版の映画化を希望したスピルバーグ念願のプロジェクト。ストーリーや楽曲は踏襲しているが、キャラクターはよりリアルな設定となっている。

唯一の初登場作品『ウエスト・サイド・ストーリー』が首位デビュー。50年超のキャリアを誇るスティーブン・スピルバーグ監督にとって初のミュージカルで、同名ブロードウェイ・ミュージカルの1961年版に続く再映画化となる。NYのウエスト・サイドで反目し合う若者たちの集団。ジェッツの元リーダーのトニーと敵対するシャークスのリーダーの妹マリアが愛し合うようになるが、やがて悲劇が起きてしまう。トニー役は『ベイビー・ドライバー』のアンセル・エルゴート、マリア役は大抜擢された無名の新星、レイチェル・ゼグラー。日本公開は2022年2月11日。(Box Office Mojo調べ:興行収入)