リース・ウィザースプーン「ファンがいてくれて、私は恵まれている」映画デビュー作公開から30年!

『キューティ・ブロンド』、TVシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」などに出演したリース・ウィザースプーンが、映画デビュー作『マン・イン・ザ・ムーン/あこがれの人』の公開から30年を迎え、メッセージを自身のインスタグラムに投稿した。

▼リース・ウィザースプーンのインスタグラム(reesewitherspoon)より

最近は、大ヒットドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」、リミテッドシリーズ「リトル・ファイアー〜彼女たちの秘密」といったドラマ出演が続いているリース。Apple TV+の人気ドラマ「ザ・モーニングショー」ではジェニファー・アニストンとダブル主演を務め、9月17日に最新のシーズン2がリリースされたばかり。

▼「ザ・モーニングショー」シーズン2の予告編

長年にわたってハリウッドで活躍し続けるなか、リースはスクリーンデビュー作にして初主演を務めた1991年の映画『マン・イン・ザ・ムーン/あこがれの人』の公開から30年を迎えたことを報告。14歳で本作に出演した時のキュートな子役時代のフォトをインスタグラムにアップし、映画の公開記念日をお祝いした。

『マン・イン・ザ・ムーン/あこがれの人』は、1957年のルイジアナ州の田舎を舞台に、町に引っ越してきた青年に恋をした14歳の少女の物語。

▼リース・ウィザースプーンのインスタグラム(reesewitherspoon)より

リースはキャプションで、「ある親切な人がツイッターで、30年前に私の映画デビュー作が公開されたと知らせてくれたの」とコメント。「この先にどんな旅が待ち受けているかなんて全くわからなかったけど、この瞬間に私を導いてくれた、あらゆる浮き沈みに心から感謝してる。私はそれから学んだわ。そして、私が出演している映画やドラマを観てくれた人、スーパーで声をかけてくれる人にも感謝。楽しんでくれるファンのみんながいてくれて、私はとても恵まれている」と感慨深げにつづっている。

現在45歳のリースは、子役として活躍後、主演を務めたラブコメディ『キューティ・ブロンド』(2001)、その続編『キューティ・ブロンド/ハッピーMAX』(2003)が大ヒット。『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2005)でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞ほか数々の主演女優賞を受賞した。2010年にハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムのスターを獲得し、『わたしに会うまでの1600キロ』(2014)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。ボイスキャストを務める新作アニメーション映画『SING/シング:ネクストステージ』は、2022年3月18日に公開される。