全世界興収18億ドル超えのメガヒットホラーシリーズ『死霊館』ユニバースの最新作『The Conjuring: The Devil Made Me Do It(原題)』が、邦題『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』として、2021年秋に公開されることが決定した。
世界で最も有名な心霊研究家エド・ウォーレン&ロレイン・ウォーレン夫妻が実際に調査した事件を基に映画化された『死霊館』から始まり、呪われた人形アナベルが引き起こす戦慄の恐怖を描いた大ヒット人気ホラー『アナベル』シリーズや、『死霊館 エンフィールド事件』に登場した悪魔“ヴァラク”のルーツに迫る前日譚であり、『死霊館』『アナベル』シリーズでの元凶が明かされた『死霊館のシスター』など、数多くのスピンオフ作品が製作されるほど全世界で映画ファンを虜にしている『死霊館』ユニバース。本作はそのヒットシリーズの7作目にして、メインストーリーの『死霊館』シリーズ3作目となる。
『死霊館』ユニバースの生みの親にして『ソウ』や『インシディアス』シリーズなど数々の傑作ホラーを手掛けた現代のホラー・マスターであり、昨今では『ワイルド・スピード SKY MISSION』や『アクアマン』といったアクション大作の監督もするジェームズ・ワンがプロデュースを務める。監督は、『ラ・ヨローナ~泣く女~』で初の長編映画のメガホンを取り、圧巻の恐怖体験でアトラクション・ホラーというジャンルを世に知らしめた新鋭監督のマイケル・チャベス。そして、主人公のウォーレン夫妻には、シリーズを通しての続投となるパトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガが扮する。
一足早く、本国ではUS予告編が公開された。青ざめた顔で呆然と一点を見つめ歩く一人の男性。彼の手と服は何者かの血で一色に染まっていた…。「僕は一体何を…」。これが、1981年、全米を震撼させた事件で、初めて悪魔に取りつかれていたことを理由に「無罪」を主張し、当時大きく報道された前代未聞の殺人事件“アルネ・ジョンソン裁判”の始まりであった。被告人は一貫して「無罪」を主張し続けていた。その理由は…「ぜんぶ悪魔のせい」。シリーズ史上、心霊研究家ウォ―レン夫妻が最も衝撃を受けた事件の真相を突き止めるべく、調査を開始するのであったが…。予告編には、少年が謎の手に急に掴まれるシーンや、四つん這いの何者かが追いかけてくる背筋の凍るシーンなど、身の毛もよだつ戦慄の恐怖シーンが収められている。そして、最後にはロレイン・ウォーレンが断崖絶壁まで追い詰められ、何者かに足を掴まれ崖下へと引きずり込まれる衝撃的なシーンで幕を閉じる。果たして、絶対絶命のウォーレン夫妻は“悪魔”の存在を証明することが出来るのか?我々の予想を裏切る衝撃の結末とは?
『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』
2021年秋 全国公開
監督:マイケル・チャベス
製作:ジェームズ・ワン ピーター・サフラン
出演:パトリック・ウィルソン ベラ・ファーミガ ルアリ・オコナー サラ・キャサリン・フック ジュリアン・ヒリアード
配給:ワーナー・ブラザース映画
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