小野賢章「ついに皆様に観てもらえる!」『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』2021年5月7日公開!

2018年より開幕した、宇宙世紀の新たな100年を紡ぐ「UC NexT 0100」プロジェクト。その第2弾作品として、1989年に出版された富野由悠季による同名小説を映像化した『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の公開日が2021年5月7日に決定した。併せて、ティザーPVとポスタービジュアルがお披露目となり、主人公ハサウェイの声を担当した小野賢章よりコメントも寄せられた。

本作は、劇場版3部作のアニメーション。宇宙世紀0105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン戦争(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』)で苦い別離を経験した、ブライト・ノアの息子ハサウェイが、新型モビルスーツ・Ξ(クスィー)ガンダムを駆って、地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。

ポスタービジュアルには、ついにベールを脱いだ主人公ハサウェイ・ノア/マフティー・ナビーユ・エリンの搭乗機“Ξ(クスィー)ガンダム”が描かれる。両手を広げ、夜明け前の空から地上へと降下する白いΞガンダムの姿は、我々のよく知る「ガンダム」の姿を彷彿させるとともに、ハサウェイの決意が乗り移ったかのような緊張感を漂わせ、この先に待つ戦いの激しさを予感させる。

ティザーPVでは、Ξガンダムがフィーチャーされており、地球連邦軍パイロット、レーン・エイムが駆るペーネロペーと対峙するシーンが映し出される。2機のガンダムがどのような活躍を見せるのかも注目だ。

▼Ξガンダム高精細設定&紹介

マフティーがアデレード会議襲撃のために準備した、アナハイム・エレクトロニクス社製の第五世代モビルスーツ。ペーネロペーとは姉妹機にあたるが、機体内蔵型のミノフスキー・フライト・ユニットを実装している点については、より画期的技術が投入されている。頭頂高は26mを越え、腕部も標準的なモビルスーツサイズよりもかなり大型化しており、「ガンダム」の名を冠してはいるものの異形なシルエットを際立たせた形状となっている。

■小野賢章(ハサウェイ・ノア役) コメント
新型コロナウイルスの影響もあり、だいぶお待たせしてしまう形になってしまいましたが、ようやく公開日が決まり、ついに皆様に観てもらえる!と思うと、楽しみで仕方ありません。皆様も楽しみにお待ちください!

併せて、本作のFW GUNDAM CONVERGE ペーネロペー【GFC 限定 メタリックカラーVer.】付きの前売り券が、本日よりガンダムファンクラブにて数量限定で発売開始された。空中戦を表現した浮遊状態、FF(フィックスド・フライト)や、ユニットを分離した「オデュッセウスガンダム」の形態も再現可能だ。価格は6,980円(税込)。
※購入には、ガンダムファンクラブへの会員登録(有料)が必要。

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』
2021年5月7日(金) 全国ロードショー
監督:村瀬修功
原作:富野由悠季 矢立肇
脚本:むとうやすゆき
キャラクターデザイン:pablo uchida 恩田尚之 工原しげき
キャラクターデザイン原案:美樹本晴彦
メカニカルデザイン:カトキハジメ 山根公利 中谷誠一 玄馬宣彦
メカニカルデザイン原案:森木靖泰
音楽:澤野弘之
主題歌:[Alexandros]
声の出演:小野賢章 上田麗奈 諏訪部順一
配給:松竹

【ストーリー】 第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)の終結から12年が経過したU.C.0105。人類と宇宙世紀の未来を示すかと思われた“アクシズ・ショック”を経ても、世界は変わらず混乱状態にあり、断続的に軍事衝突が発生していた。地球連邦政府の腐敗もさらに進んでおり、上層部は地球の汚染を加速させただけでなく、強制的に⺠間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」を行っていたのである。そんな地球圏の腐敗に立ち上がったのが、「マフティー・ナビーユ・エリン」と呼ばれる人物が率いた反地球連邦政府運動「マフティー」であった。彼らは地球連邦政府高官を次々と暗殺するという苛烈なテロ行為に手を染めていたが、連邦政府への反発を強める民衆からは一定の支持を得ていた。その「マフティー」本人を名乗り、指揮する人物こそ、かつて一年戦争にも参加した地球連邦軍士官ブライト・ノアの息子で、シャアの反乱の阻止にも参加していたハサウェイ・ノアであった。アムロ・レイ、シャア・アズナブルの理念と理想を肌で知る彼は、ふたりの意思を宿した戦士として、武力による抵抗から道を切り拓こうと画策していたのである。だが、連邦軍大佐ケネス・スレッグと謎の美少女ギギ・アンダルシアとの出会いが、彼の運命を大きく変容させるのであった。

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