ライアン・レイノルズ&ガル・ガドット、ドウェイン・ジョンソン共演の新作映画の撮影終了を報告!

『デッドプール』シリーズでおなじみのライアン・レイノルズと『ワンダーウーマン』で知られるガル・ガドットが、ドウェイン・ジョンソン共演の新作映画『レッド・ノーティス』(原題)の撮影が終了したことをインスタグラムで報告した。

▲ガル・ガドット(左)、ライアン・レイノルズ(右)
ライアン・レイノルズのインスタグラム(vancityreynolds)より

1月に撮影が開始された本作は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で3月に中断され、9月に再開。コロナ渦で行われた撮影の舞台裏のフォトを公開したライアンは、「昨日は『レッド・ノーティス』の撮影最終日だったよ。僕たちは10ヶ月前に撮影をスタートした。3月に中断してしまって、撮影がいつ再開するのか、再開できるのかどうかもわからなかった」と振り返りつつ、撮影が無事終了したことを伝えた。

▲(左から)ローソン・マーシャル・サーバー監督、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドット、ドウェイン・ジョンソン、プロデューサーのボー・フリン
ライアン・レイノルズのインスタグラム(vancityreynolds)より

万全なウイルス対策をしながら撮影は行われ、「この作品のクルーに敬意を表する。彼らの不屈の精神をいくら強調しても足りない。彼らは毎日、最も厳しい状況下で仕事に取り組んでいた」と、スタッフへの感謝の気持ちをつづった。

本作の撮影を再開するにあたり、9月にPCR検査を受けた様子を公開していたライアン。「全てのヒーローがマントを着ているわけではない。マスクやフェイスシールドを着けているヒーローもいるし、毎日綿棒で鼻を押し上げてもらうヒーローもいる」と締めくくっている。

▲ライアン・レイノルズのインスタグラム(vancityreynolds)より

ガルも、共演したドウェインやライアン、マスクを着用したスタッフたちとのフォトを投稿。

▲(左から)ライアン・レイノルズ、ガル・ガドット、ドウェイン・ジョンソン
ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より

「パンデミック中に撮影に戻るため、特に素晴らしいクルーの多くの犠牲が伴った。私たちは24時間常に隔離され、セットを行き来することしかできなかった。クルーのみんなは、数ヶ月間家族と離れて暮らさなければならず、一生懸命仕事に取り組んでいた。そのおかげで、私たちはみんなの安全を守りながら、最高の映画をお届けすることができる」と、スタッフや共演者への感謝をつづり、「みんなにこの映画を観てもらうのが待ちきれない!!!!!」とファンにメッセージを伝えている。

▲ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より

▲ガル・ガドット(左)、ローソン・マーシャル・サーバー監督(右)
ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より

▲ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より

『レッド・ノーティス』は、インターポールの捜査官が最重要指名手配犯の美術品泥棒を追うアクションコメディ。監督は『セントラル・インテリジェンス』(2016)や『スカイスクレイパー』(2018)でドウェインとタッグを組んだローソン・マーシャル・サーバーが務め、2021年にNetflixにて配信される予定だ。