ブリー・ラーソン、『キャプテン・マーベル』出演発表から4年!「一生涯の特権」思い出のフォトを公開

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『キャプテン・マーベル』で知られるブリー・ラーソンが、同作への出演発表から4年を迎えたことを受け、思い出の写真を自身のインスタグラムで公開した。

▲ブリー・ラーソンのインスタグラム(brielarson)より

2019年3月に公開された『キャプテン・マーベル』で、主人公キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベル役を演じたブリー。同役を務めることは、2016年7月に開催されたポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン(San Diego Comic Convention)」にて発表され、出演アナウンスから4年を迎えた想いを投稿した。

ブリーは「キャプテン・マーベルになれたことは一生涯の特権。4年前の今日のコミコンで、この作品が始まったなんて信じられない」と感慨深げ。

▲(左から)マーベル・スタジオ社長&プロデューサーのケヴィン・ファイギ、ライアン・フレック監督、ブリー・ラーソン、アンナ・ボーデン監督
ブリー・ラーソンのインスタグラム(brielarson)より

さらに、「『キャプテン・マーベル』が始まってから4年」というキャプションとともに、ワールド・プレミアや撮影現場などの写真を公開し、同作の思い出を振り返っている。

▲ブリー・ラーソンのインスタグラム(brielarson)より

▲ブリー・ラーソンのインスタグラム(brielarson)より

▲ブリー・ラーソン(左)、マリア・ランボー役のラシャーナ・リンチ(右)
ブリー・ラーソンのインスタグラム(brielarson)より

▲ブリー・ラーソンのインスタグラム(brielarson)より

MCU初の女性ヒーロー単独映画となった『キャプテン・マーベル』は、アベンジャーズ誕生前の1990年代を舞台に、過去の記憶を失ったヒーロー、キャプテン・マーベルの戦いを描く。シリーズ第2弾となる『キャプテン・マーベル2』(原題)は製作が開始されたばかりで、2022年7月に米国公開される予定だ。

ブリーは、ティーンエイジャーの保護施設で働くケアマネジャー役を演じた『ショート・ターム』(2013)で注目を集めた後、長年監禁されていた部屋から脱出を目指す母親と息子を描いた『ルーム』(2015)での演技が高く評価され、アカデミー賞主演女優賞、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞ほか数々の賞を受賞。MCU『キャプテン・マーベル』(2019)では主人公キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルを演じ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)にも同役で登場した。

このほかの主な出演作品は、『21ジャンプストリート』(2012)、『ドン・ジョン』(2013)、『エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方』(2015)、『フリー・ファイヤー』(2016)、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)、『ガラスの城の約束』(2017)、初監督作であり主演を兼ねた『ユニコーン・ストア』(2019)、『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)などがある。