【日本動員ランキング 7月4-5日】
1位(←) 千と千尋の神隠し
2位(←) もののけ姫
3位(←) 風の谷のナウシカ
4位(←) ランボー ラスト・ブラッド
5位(←) ドクター・ドリトル
6位(新) MOTHER マザー
7位(↓) ソニック・ザ・ムービー
8位(↑) ゲド戦記
9位(↓) ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
10位(↓) 水曜日が消えた
上位5作品は前週と変わらず、首位の『千と千尋の神隠し』などスタジオジブリ作品がTOP3を独占した。6位初登場は長澤まさみが〝毒親〟を演じた『MOTHER マザー』。実際に起きた祖父母殺害事件をモチーフに、行きずりの男たちと関係を結び、育児に関心がないながら息子に執着するシングルマザーと、母のいびつな愛にとらわれた息子の愛憎を描く。監督は大森立嗣。17歳の息子役はオーディションで抜擢され、映画初出演となる奥平大兼。(興行通信社調べ:動員)
▼『MOTHER マザー』の予告編。長澤まさみ演じる秋子は、仕事をサボってパチンコに熱中し、幼い子供をほったらかしで出会ったホストと遊びまくる。長澤が「共感度ゼロ」と称した秋子のクズっぷりにも注目。