2017年、2019年に公演され好評を博した同名舞台を、小宮有紗初主演、秋本帆華、萩原みのり共演で映画化する『13月の女の子』が、8月15日より公開されることが決定した。併せて、ポスタービジュアルがお披露目となった。

女の子演劇「13月の女の子」が原案の本作。引っ込み思案でクラスに馴染めずにいた女子高生・穴森一穂は、ある日、生まれつき心臓病を患う唐木田巫女と偶然出会う。しだいに二人は親しくなっていくが、半年後、巫女は入院中に亡くなってしまう。悲しみに暮れる一穂に一通の手紙が届く…。「唐木田巫女について話があります。明日の夜、あの部屋に来て」巫女についての話とは？一穂は一人、夜の校舎へと入っていく。そこには、巫女の死と同時に現れた謎の転校生・浮間莉音が待ち受けていた。

主演を務めるのは、今作が映画初主演となり、アニメ「ラブライブ！サンシャイン！！」黒澤ダイヤ役や、Aqoursとしての活躍など、現在大注目の若手女優・小宮有紗。今作では、親友を失い戸惑う女子高生・穴森一穂役を見事に演じ切る。

共演として、病気がちな主人公の親友・唐木田巫女役に、名古屋発ラウドポップユニット4人組のTEAM SHACHIの秋本帆華。物語のキーを握るミステリアスな浮間莉音役に、映画『お嬢ちゃん』『転がるビー玉』などでの好演が光る実力派若手女優・萩原みのりが扮する。

監督を務めるのは、映画『名前』『ねこにみかん』や、舞台でも才能を発揮する戸田彬弘。そして舞台版でも脚本を担当したフロアトポロジーの角畑良幸が脚本を手掛ける。

■小宮有紗（穴森一穂役）　コメント
穴森一穂役を演じます、小宮有紗です。今回初主演を務めさせていただけてとても嬉しく思います。一穂たちの切なく甘い人間模様をしっかりと表現できる様に撮影に臨みました。少数精鋭のスタッフさん方と素敵なキャストの皆さんと一緒に心を込めて作った作品なのでぜひ楽しみにしていてください！

『13月の女の子』
8月15日（土）より、池袋シネマ・ロサにて公開
監督・編集：戸田彬弘
脚本：角畑良幸（フロアトポロジー）
出演：小宮有紗　秋本帆華　萩原みのり
配給：株式会社チーズfilm

【ストーリー】　女子高生、穴森一穂（小宮有紗）は引っ込み思案でクラスに馴染めずにいた。そんなある日、生まれつき心臓病を患う唐木田巫女（秋本帆華）と偶然出会い、二人は親しくなっていく。しかし半年後、巫女は入院中に亡くなってしまう。悲しみに暮れている一穂に一通の手紙が届く…。「唐木田巫女について話があります。明日の夜、あの部屋に来て」巫女についての話とは？一穂は一人、夜の校舎へと入っていく。そこには、巫女の死と同時に現れた謎の転校生・浮間莉音（萩原みのり）が待ち受けていた。