『ムーラン・ルージュ』などで知られるニコール・キッドマンとカントリー歌手のキース・アーバン夫妻が、結婚14周年を記念して、ラブラブな2ショット写真をインスタグラムに投稿した。
▲ニコール・キッドマンのインスタグラム(nicolekidman)より
6月25日に結婚14周年を迎え、ニコールは、夫のキースと顔を寄せ合っているモノクロの2ショット写真をアップ。「記念日おめでとう(#HappyAnniversary)」のタグをつけ、夫婦の記念日をお祝いした。
キースは、ニコールと手を繋ぎ、腕を広げてビーチで勢いよくジャンプしている写真を公開。「ハッピーアニバーサリー!!!!! 14年…すべての正しい道において、君のボーイフレンドのような気分だよ!!!!」とつづり、夫婦のラブラブぶりを披露している。
▲キース・アーバンのインスタグラム(keithurban)より
53歳のニコールと52歳のキースは2006年に結婚し、夫婦の間には、11歳の長女サンデー・ローズと9歳の次女フェイス・マーガレットがいる。ニコールは、元夫で『ミッション:インポッシブル』シリーズなどで知られるトム・クルーズと結婚中に2人の子どもを養子に迎えており、元夫婦の間には27歳の娘イザベラと25歳の息子コナーがいる。
ニコールは6月20日に53歳の誕生日を迎えたばかりで、夫婦でバースデーをお祝いしている写真も2人のインスタグラムで公開されている。
オーストラリアで育ったニコールは、『デッド・カーム/戦慄の航海』(1989)の演技で注目されハリウッドに進出。バズ・ラーマン監督の『ムーラン・ルージュ』(2001)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、『めぐりあう時間たち』(2002)で同賞を受賞、さらに『ラビット・ホール』で同賞にノミネートされた。リース・ウィザースプーンと共に主演を務めたドラマシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」(2017~2019)は、ゴールデン・グローブ賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)作品賞、主演女優賞など数々の賞に輝いた。
主な出演作は、『誘う女』(1995)、『アイズ ワイド シャット』(1999)、『コールド マウンテン』(2003)、『LION/ライオン ~25年目のただいま~』(2016)、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(2017)、『アクアマン』(2018)、『ある少年の告白』(2018)、『スキャンダル』(2019)など。待機作には、メリル・ストリープ共演のミュージカル映画『ザ・プロム』(原題)などがある。