ニコール・キッドマン&キース・アーバン、15回目の結婚記念日にスウィートなメッセージ!

『ムーラン・ルージュ』などで知られるニコール・キッドマンと夫でカントリー歌手のキース・アーバンが、15回目の結婚記念日を記念して、お祝いのメッセージをそれぞれのインスタグラムに投稿した。

▲キース・アーバン(左)、ニコール・キッドマン(右)
キース・アーバンのインスタグラム(keithurban)より

6月25日に結婚15周年を迎えたニコールは、フランス人アーティストのJR(ジェイアール)が撮影した2人のスペシャルなフォトを投稿。ニコールの首にキースが舌を這わせているというセクシーな写真で、「ハッピーアニバーサリー、ベイビー!」とお祝いした。

▲ニコール・キッドマンのインスタグラム(nicolekidman)より

一方キースは、クリスマスの時期に撮影された、オーナメント柄のお揃いのTシャツを着てハグをしている2ショットをシェア。「結婚記念日おめでとう!!5475日前の今日、君が『誓います』と言った時、僕の人生が始まった」とスウィートなメッセージをつづっている。

現在54歳のニコールと53歳のキースは、2006年6月25日に2人の母国オーストラリアのシドニーで結婚式を挙げた。夫婦の間には12歳の長女サンデー・ローズ、10歳の次女フェイス・マーガレットがいる。ニコールには、1990年から2001年まで結婚していた元夫で俳優のトム・クルーズとの間に迎え入れた2人の養子、28歳の娘イザベラと26歳の息子コナーがいる。

ニコールは、『デッド・カーム/戦慄の航海』(1989)の演技で注目されハリウッドに進出。バズ・ラーマン監督の『ムーラン・ルージュ』(2001)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、『めぐりあう時間たち』(2002)で同賞を受賞、さらに『ラビット・ホール』で同賞にノミネートされた。リース・ウィザースプーンとダブル主演を務めたドラマシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」(2017~2019)は、ゴールデン・グローブ賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)作品賞、主演女優賞など数々の賞に輝いた。

主な出演作は、『誘う女』(1995)、『アイズ ワイド シャット』(1999)、『コールド マウンテン』(2003)、『LION/ライオン ~25年目のただいま~』(2016)、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(2017)、『アクアマン』(2018)、『ある少年の告白』(2018)、『スキャンダル』(2019)、『ザ・プロム』(2020)など。待機作は、2021年8月にリリースされるメリッサ・マッカーシーと共演する米Huluのドラマ「ナイン・パーフェクト・ストレンジャーズ(原題)」、2022年4月に米国公開予定のアニャ・テイラー=ジョイ共演の映画『ザ・ノースマン(原題)』などがある。