マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のピーター・パーカー/スパイダーマン役で知られるトム・ホランドが、『スパイダーマン』シリーズ第2弾『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で共演したジェイク・ギレンホールとの思い出の動画を自身のインスタグラムに投稿した。
▲トム・ホランド(左)、ジェイク・ギレンホール(右)
トム・ホランドのインスタグラム(tomholland2013)より
新型コロナウイルスの感染拡大により外出の規制や自粛が続くなか、トムは、2019年公開の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のプレスツアー中の映像をシェア。同作でクエンティン・ベック/ミステリオ役を演じたジェイク・ギレンホール、トムの弟ハリー・ホランドと一緒にジェット機で移動中の様子を公開した。
トムがペットボトルを回転させながら投げると、なんと向かい側のハリーの座席のドリンクホルダーにイン。続いて、ハリーもペットボトルをジェイクの座席のホルダーへ投げ、ボトルフリップに見事成功。トムとジェイクと力強いタッチを交わし、3人は興奮の声を上げて盛り上がっている。
▲ボトルフリップに挑戦するトム
トム・ホランドのインスタグラム(tomholland2013)より
▲トムの弟ハリーの座席にペットボトルがイン
トム・ホランドのインスタグラム(tomholland2013)より
▲歓喜のトム
トム・ホランドのインスタグラム(tomholland2013)より
▲ハリーのボトルフリップチャレンジの成功に仰天するジェイク
トム・ホランドのインスタグラム(tomholland2013)より
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』での共演をきっかけに友情を築いてきたトムとジェイク。そんな思い出の動画に、トムは「夫が恋しい」とキャプション。ジェイクは、ウェディングリングの絵文字を連投してトムの気持ちに応えている。
先日は、新型コロナの影響により自宅待機中のトムが、逆立ちしながらTシャツを着るという“インポッシブル・チャレンジ(不可能な挑戦)”動画をインスタグラムのストーリーに投稿。次なる挑戦者に指名されたジェイクがそれに応えるなど、会えない状況が続くなかでも、二人はますます親交を深めている。
イギリス出身のトムは、『リトル・ダンサー』の舞台版「ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー」(2008)でデビュー。『インポッシブル』(2012)で映画デビューを果たし、『わたしは生きていける』(2013)、『白鯨との闘い』(2015)などに出演した。MCU『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)ではピーター・パーカー/スパイダーマン役として初登場し、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)に同役で主演。シリーズ第2弾『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)、MCUのヒーローが集結する『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)でも同役を演じた。
日本での公開待機作には、ロバート・ダウニー・Jr.主演の『ドクター・ドリトル』(声の出演)、ディズニー&ピクサーのアニメーション映画『2分と1の魔法』(声の出演)、ベネディクト・カンバーバッチ共演の『エジソンズ・ゲーム』がある。