人気コメディアンのボー・バーナムが初監督を務めた、インディペンデント映画界最大の話題作『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』が9月20日より公開される。このほど、各界著名人より本作を絶賛するコメントが寄せられた。
本作は、生まれたときからwebサイトやSNSが当たり前のように存在するデジタルネイティブな“ジェネレーションZ世代”と呼ばれるティーンたちのリアルな葛藤や恋、親との関係、成長を描く青春映画。中学校生活最後の1週間を迎えた少女ケイラは、「クラスで最も無口な子」に選ばれてしまう。不器用な自分を変えようと、SNSを駆使してクラスメイトたちと繋がろうとする彼女だったが、いくつもの壁が立ちはだかる。
▼著名人 絶賛コメント
■歌広場淳(ゴールデンボンバー)
自分が映画になったのかと思った。僕と同じ陰キャは、どうか見てほしい。死ぬほど勇気をもらえる。僕はもう、街でいきなり陽気なYouTuberに声を掛けられても怖くない。
■最上もが(タレント)
思春期の美しくて脆い心情に、一緒に悩んでモヤモヤして笑顔になりました。ケイラの言葉はきっといくつになっても刺さる。最高にクールな女の子の物語。
■宮藤官九郎(脚本家・監督・俳優)
いい!これはぜひ娘に見てほしい!けど娘にこれを薦める父親、どうかしてる。そういう意味で俺にとって『台風クラブ』や『家族ゲーム』と同ジャンル、青春映画の金字塔や!
■春名風花(女優)
ケイラ!あなたの動画に、無限に“いいね”を押したい!!愛しくて、思わず抱きしめたくなる映画です。
■ジェーン・スー(コラムニスト)
どこまでもいたたまれない気持ちになるのは、すべてがリアルだから。本物の人生に起承転結なんてない。
■瀬戸あゆみ(デザイナー/モデル)
痛々しいけど、愛おしい。ほろ苦いけど、甘酸っぱい。ひとシーンずつ印象に残っている、忘れられない映画。
■柚木麻子(作家)
スマホより空を見よう、ともSNSは最高とも言っていない。ただ、見知らぬ誰かに話しかけていたケイラが、自己にむけて語り出した瞬間、未来は輝いていく。
『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』
9月20日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー
監督・脚本:ボー・バーナム
出演:エルシー・フィッシャー ジョシュ・ハミルトン エミリー・ロビンソン ジェイク・ライアン
配給:トランスフォーマー
【ストーリー】 中学校生活の最後の1週間を迎えたケイラ(エルシー・フィッシャー)は、「クラスで最も無口な子」に選ばれてしまう。不器用な自分を変えようと、SNSを駆使してクラスメイトたちと繋がろうとする彼女だったが、いくつもの壁が立ちはだかる。人気者のケネディは冷たいし、好きな男の子にもどうやってアプローチして良いか分からない。お節介ばかりしてくるパパはウザイし、待ち受ける高校生活も不安でいっぱいだ。中学卒業を前に、憧れの男子や、クラスで人気者の女子たちに近づこうと頑張るが…。
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