三吉彩花、セクシーポールダンスの練習メイキング映像!妻夫木聡は「全てが愛らしい」と絶賛!『ダンスウィズミー』

『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』で瑞々しい青春を、また『ハッピーフライト』では航空会社で働く人々をコミカルに描き、大ヒットを記録した矢口史靖監督が、三吉彩花主演で贈る最新作『ダンスウィズミー』が、8月16日より公開中。このほど、ダンスシーン「狙いうち」のメイキング映像がお披露目となり、併せて、『ウォーターボーイズ』主演の妻夫木聡より本作を絶賛するコメントが寄せられた。

日本中のオーディションで選ばれた三吉彩花は、ハードな練習を積み重ね、歌もダンスも吹替なしで挑み、主人公である“ミュージカルニガテ女子”の静香を見事に演じ切った。中でも一番アクロバットな姿を見せたのが、“嘘くさい先輩エリート社員”の村上(三浦貴大)に誘われたディナーデートでのシーン。おいしい食事に舌鼓をうち、村上にワインを勧められ、ウキウキ気分の静香だったが、突如始まった生演奏にカラダが反応してしまい…。山本リンダの「狙いうち」にあわせて、縦横無尽に踊り狂い、連続テーブルクロス引き、カウンターに飛び乗ってのポールダンスからシャンデリアにぶら下がるなどの暴れっぷりを見せた。

メイキング映像には、シャンデリアが飾り付けられた空中ブランコにつかまった三吉が、振り子のように前に後ろにワイヤーで大きく引っ張られる練習風景が収められた。空中ブランコをダイナミックに乗りこなし、練習が順調に進んでいるようだが、実は高所恐怖症という三吉。天井から吊るされ垂直落下をするシーンでは、恐怖に打ち勝つべく懸命にシミュレーションを続けた。とはいえ、クールに見える三吉でも撮影中に「きゃっ!」と悲鳴を上げてしまう、可愛らしい一面を覗かせることもあったという。その後も継続してトレーニングに取り組んだ結果、本番では笑顔満開の見事な空中浮遊を見せている。

また、初めての挑戦となったポールダンス。長い手足と抜群の身体能力を活かし果敢にポールでの回転を試みるが、なかなかうまくいかないようで、「まわるのめっちゃ難しい!」と本音が出てしまう場面も。それでも笑顔を失わずに何度も何度もトレーニングを重ね、本番では見事なポールダンスを披露した。

■妻夫木聡(俳優) 絶賛コメント
ドタバタ痛快ミュージカル!待ってました、矢口監督。最高です。細かいことは気にしない。面白ければそれでいいじゃないか。これが矢口史靖の映画だ!思わず一緒に踊りたくなるほど、全てが愛らしい。とにかく、僕はこの映画が好きだ。

『ダンスウィズミー』
8月16日(金)より全国ロードショー中
監督・原作・脚本:矢口史靖
出演:三吉彩花 やしろ優 chay 三浦貴大 ムロツヨシ 宝田明
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 子どもの頃から何よりミュージカルが嫌いな静香(三吉彩花)。催眠術のせいで、突然、音楽が聞こえるたびに歌い踊り出すカラダになってしまった!所かまわず歌い踊るせいで日常がメチャメチャに!術を解くため日本中を奔走するが、裏がありそうな5人のクセ者たちと、さらなるトラブルが!恋も仕事も失った静香を待つ、ハチャメチャな運命とは?果たして静香は無事に元のカラダに戻れるのか!?旅の終わりに彼女が見つけた大切なものとは?

(C)2019 映画「ダンスウィズミー」製作委員会