遠藤憲一が片寄涼太のマネージャー役で出演!橋本環奈 共演『午前0時、キスしに来てよ』

「別冊フレンド」(講談社)にて連載中で、単行本(電子書籍含む)は累計260万部を突破した、みきもと凜による少女コミックを、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と橋本環奈のダブル主演、共演に眞栄田郷敦を迎えて実写映画化する『午前0時、キスしに来てよ』が、12月より公開となる。このほど、遠藤憲一が、片寄演じる国民的スター・綾瀬楓のマネージャー・高橋茂雄役で出演することが発表された。

本作は、国民的大スターと普通の女子高生の運命的な出会いから始まるラブストーリー。花澤日奈々(はなざわひなな)は、真面目人間として一目おかれる存在だが、実はおとぎ話のような王子様との恋愛に憧れている女子高生。ある日、国民的人気スター・綾瀬楓(あやせかえで)が、映画の撮影で日奈々の通う高校にやってくる。二人は次第に惹かれ合っていくが、芸能人と一般人の隠れた恋に、思いもよらぬ障害が次々と押し寄せる。そんななか、ひそかに日奈々を想い続けてきた幼馴染の浜辺彰(はまべあきら)が、楓に宣戦布告する。

国民的スター・綾瀬楓(片寄涼太)のマネージャーで、原作では「茂ちゃん」の愛称で親しまれている高橋茂雄役を、「エンケン」の愛称で親しまれ、ドラマや映画に引っ張りだこ、SNSでのお茶目な投稿とドラマ等で見せる強面な印象とのギャップも話題の遠藤憲一が熱演する。高橋は、国民的スターにも関わらず気さくで、無防備な行動をとる楓に手を焼きつつも、俳優としての道を極めようとする彼の「一番の理解者」として親身に寄り添う役どころ。さらに、楓と一般人である女子高生の日奈々(橋本環奈)との恋愛に猛反対しながらも次第に二人に寄り添っていくという物語の重要なポイントを担う。

■遠藤憲一(高橋茂雄役) コメント
こんなにキラキラした映画に出演するのは初めてだったのでなじめるか心配だったんですが、撮影はとても楽しかったです。今回、茂雄役として綾瀬楓のマネージャーを演じたわけですが、普段は自分が役者としてマネージャーに支えられているということもあって、あらためて大変な仕事だなと思いました。人気のある若い世代が上り調子のときに恋愛をするという物語で、役者とはいえ人なので、その揺れ動く心や感情をもフォローするということは本当に大変なことだと思いました。わたしの場合はいま女房にマネージャーとして支えてもらっていて、面倒ばかりかけているので、きつい思いをしているんだろうなと感じ、今回、その立場がほんの少しわかった気がします。片寄涼太さんはとても清々しくて、綺麗で、美しい人だと思いました。音楽をやりながら演技も両立できる方なので頑張ってほしいと思います。ドキドキ、ワクワクする作品になっていると思うので、ぜひ皆さん、ときめいてください。

『午前0時、キスしに来てよ』
12月、全国公開
監督:新城毅彦
原作:みきもと凜「午前0時、キスしに来てよ」(講談社「別冊フレンド」連載)
脚本:大北はるか
出演:片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 橋本環奈 眞栄田郷敦 鈴木勝大 野田理人 宇佐卓真 内藤秀一郎 遠藤憲一
配給:松竹

【ストーリー】 優等生の花澤日奈々(橋本環奈)は、超・まじめ人間として、一目おかれる存在。しかし、本当はおとぎ話のような、王子様との恋愛にあこがれている夢見がちな女子高生だった。ある日、国民的人気スター・綾瀬楓(片寄涼太)が、映画の撮影で日奈々の通う高校にやってきた。エキストラとして参加することになった日奈々は、彼がJKのお尻ばかりを眺めているところを目撃。そう、彼は “おしり星人”だったのだ。驚きながらも、楓の飾らない素顔と優しさに惹かれていく日奈々。一方、楓も、裏表のない日奈々の実直さに次第に惹かれるように…。芸能人と一般人の隠れた恋、それは絶対に誰にも知られてはいけない秘密。住む世界が全く違う二人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せて…。そして、ひそかに日奈々を想い続けてきた幼馴染の浜辺彰(眞栄田郷敦)が、楓に宣戦布告。はたして彼らの恋の行方はいかに!?

(C)2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会 (C)みきもと凜/講談社