『マーターズ』のパスカル・ロジェ監督が6年ぶりに放つホラー映画『ゴーストランドの惨劇』8月公開!

トラウマ・ホラーの代名詞『マーターズ』で一躍その名を轟かせたフランスの鬼才パスカル・ロジェが6年ぶりに監督を務めた『GHOSTLAND』(原題)が、邦題『ゴーストランドの惨劇』として、8月9日より公開されることが決定した。

本作は、『マーターズ』、『トールマン』を経て、6年ぶりにロジェ監督が撮り上げた待望の長編作品。人里離れた叔母の家を相続し、そこに移り住むことになったシングルマザーと双子の娘。姉のヴェラは奔放で現代的な少女だが、妹のベスは内向的で、双子の姉妹ながら性格は正反対だった。新居に到着したその日の夜、突然の惨劇が一家を襲う。それから16年後、ベスは小説家として成功したが、ヴェラは精神を病み、今もあの家で母と暮らしていた。久しぶりに実家に戻ったベスを母は迎え入れるが、地下室に閉じこもっていたヴェラが衝撃の言葉をつぶやく。

主人公の姉妹が絶望的な惨劇に巻き込まれる様は、女性二人を主役に据えた『マーターズ』を彷彿とさせるが、本作ではさらに全編に張り巡らせた伏線と罠で、観る者を巧みに翻弄する。

『ゴーストランドの惨劇』
8月9日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
監督・脚本:パスカル・ロジェ
出演:クリスタル・リード アナスタシア・フィリップス エミリア・ジョーンズ テイラー・ヒックソン ロブ・アーチャー ミレーヌ・ファルメール
配給:アルバトロス・フィルム

【ストーリー】 人里離れた叔母の家を相続し、そこに移り住むことになったシングルマザーのポリーン(ミレーヌ・ファルメール)と双子の娘。姉のヴェラ(テイラー・ヒックソン)は、奔放で現代的な少女。一方妹のベス(エミリア・ジョーンズ)は、ラヴクラフトを崇拝する内向的な少女。双子の姉妹ながら、性格は正反対だった。新居に到着したその日の夜、突然の惨劇が一家を襲う。二人の暴漢が家に押し入ってきたのだ。しかし、娘を守ろうとする母は必死に反撃し、姉妹の目の前で暴漢たちをメッタ刺しにする。あの惨劇から16年後。ベス(クリスタル・リード)は小説家として成功したが、ヴェラ(アナスタシア・フィリップス)は精神を病み、今もあの家で母と暮らしていた。久しぶりに実家に戻ったベスを母は迎え入れるが、ヴェラは地下室に閉じこもっていた。そして、ベスに向かって衝撃の言葉をつぶやく―。

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